この新潮新書は東大名誉教授の平川祐弘さんが書かれた本です。昨今巷に溢れている右翼的な日本論とは一線を画しています。世界的な視野で現在の国際関係、日本、日本人を俯瞰していて、歴史的な検証もされています。朝日新聞ファンには耳が痛いかも知れませんが、海外生活が長い僕には殆どが賛同できる内容です。是非読んでみてください。目から鱗です。
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戦時中海軍の戦闘機乗りであった伯父が、終戦の年鹿児島の鹿屋基地で特攻隊として一度は出撃したが、エンジントラブルにより帰還し九死に一生を得た話しを子供時代よく聞かされた事を思い出しました。
この映画を観たあと強く心に残ったものは、「戦争の不条理さ、バカバカしさ」「人間が生きる事の大切さ」「愛」「先人への感謝」でした。
終盤では涙が流れるのを止める事ができませんでした。平和ボケの日本人、特に若者に「戦争」「愛」「日本」「人生」「 血縁」を考える機会を与える良い映画です。
「風たちぬ」も同じゼロ戦を題材にしたやはり良い映画でしたが、全く違う切口でよりダイレクトに考えさせられました。
僕はあえて原作を読まずに観ましたが読むのが楽しみになりました。皆さんも是非観て下さい。とてもお勧めです。
