【志望動機とやってみたいコトは違う?】-------------------------

当社にエントリーして頂いている皆さんは、おそらく

・「総合ディベロッパーに入って、大規模な都市開発をやってみたい!」とか、
・「商業施設事業に関わって人の流れを作り出してみたい!」とか、
・「お客様の目線にたって快適な住まいの商品企画をしてみたい!」など、

色々と思い描いていると思います。

でもそれは、本当の《志望動機》なのでしょうか?
ひょっとすると、単に《やってみたいコト》ではないでしょうか?


【本当の「志望動機」とは・・・?】--------------------------

人間の欲求には『ドライブ』というものがあります。

どんな事をやっているときに自分が一番パワーを出せるか、
つまり「燃える」事ができるかという考え方です。
自分の『ドライブ』を見つける事はかなり難しいことで、
しっかりとした自己分析ができないと、なかなか辿り着けません。

例えば・・
Q:なぜ、自分は都市開発がやりたいのか
A:色々な人が集まって笑顔になれる場所を作りたい。

Q:なぜ、笑顔になれる場所が必要なのか?
A:人の笑顔は辛いことも忘れさせるから。

Q:なぜ、自分はそう思うのか?
A:自分が落ち込んでいたときに笑顔で励ましてくれた人がいた。

・・・自分も人の役に立ちたい!

ここでは非常に簡略化した考え方を示しましたが、上記の例ならば、
この人の『ドライブ』は「人に感謝されること」や「人の役に立ちたい」
ということだと言えます。

そうなれば『人に感謝される仕事』という切り口から
もう一度就職活動・志望職種の幅を広げていくことも可能かもしれませんね。

このように、何故?なぜ?ナゼ?と自分に問い掛けていくことが大事です。

自分の『ドライブ』が見つかった⇒そしてそれが志望動機とつながった。
そのときに、初めて自分だけの【本当の志望動機】が完成するのです!!

そして【本当の志望動機】という軸ができれば、言葉にも重みが増し、
仮に活動中に“迷い”が生じた時も、そこに立ち返ることで、
おのずと答えが見えてくるのでは・・・と思います。


【ここで、よくある不安・質問に対するアドバイス】----------------------

こんな志望動機では馬鹿にされるかな・・・と思っている方、

それが徹底的に自分と向き合って、形作られたものであれば、
それが心から湧き出てくる「自分の言葉」であれば、
それがあなたにとっての紛れもない『志望動機』です。
自信を持ってください。
【志望動機】には、正解も不正解もありません。


ただし・・・、どんなに立派な【志望動機】を考えたところで、
それが『相手に伝わる』ものでなければ、意味がありません。
そして『あなただからこそ』のものでなければ、
『あなた』という人間をプレゼンテーションする場面では、
あまり有効なものとは言えません。

極端な言い方になりますが「志望動機=手段」です。

面接で志望動機を伝える事は、“目的”ではありません。
つまり【志望動機】という一つの「引き出し」を通して、
『あなたがどんな人だから、そう考えるのか』を伝えて頂きたいのです。

自分と真剣に向き合うことは、非常に難しいのも確かです。
色々と忙しく企業研究などをしていると思いますが、
少し立ち止まって、是非「自分について考える時間」をとってみてください。

【「志望動機」を誰かに話してみる】-------------------------------------------

例えばこの機会に皆さんの考えている「志望動機」を
「周りの人にぶつけてみる」というのは如何でしょうか?
それは友人でも社員でも親でも教授でも良いと思います。

はじめはおそらく、
「なぜ?何だそれ?よくわからない。そんな事実現できるの?」
と色んなことを言われて、凹む事もあるかもしれません。
そもそも伝えるのは恥ずかしいと思うかもしれません。
論理構成が曖昧で、何度も壁にぶつかることもあるかもしれません。

ただ、そこで気づけたとすればラッキーです。まだ本番ではないのですから。

【考える⇒人に話す⇒考え直す⇒人に話す⇒もう一度振り返る⇒人に話す・・・】

そうこうしているうちに“自分の言葉で語れる【志望動機】”ができあがり、
いずれ「テコでも動かないもの」になるのではないでしょうか?
1.理想の自分像を描けているか
2.キャリアをデザインするのは自分自身である
3.誰のために、何のために、なぜという目的をもって行動しているか
4.困難な物事に対して前向きな解釈を選んでいるか
5.必ず成し遂げたいという強い想いはあるか
などなど、
今回はあまり触れなかったですが、
コンサルタントという仕事は高いレベルで知識や技術が求められます。
しかし、それだけでできる仕事ではないがゆえに面白く、奥が深いです。
そして、感動できる仕事です。

アチーブメントでは、成果を創ろうと目の前の数字に追われるのではなく、
“成果を出したその先に必ずたどり着きたいビジョン”があって初めて
大きな成果を創り出せる、お客様に貢献できると考えています。

今、鈴木さんが行っている就職活動も、
同様のことが言えるかもしれません。
“周りがやっているからなんとなく就職活動をする”
“周りの人から評価の高い企業に行こう”
そう思うよりも、
“何のために就職活動をするのか”
ということや
“自分自身が本当に成し遂げたいことを描く”
ことのほうが大切です。

鈴木さんの人生の物語は、鈴木さん自身がつくるものです。
人生の選択を正解にしていくのも鈴木さん自身です。