3分間スピーチ大会
昨日の話になります。
昨日は青年会議所の例会日。
今回はおいらが委員長を務める委員会担当で3分間スピーチ大会を行いました。
なんで3分間なのかっていうのは、聞き手は3分未満だと短いと感じて5分以上かかると長いと感じる。
つまり3分から5分の間がちょうどよいと感じる時間だそうです。
で、3分間にうまく伝えたいことをまとめる練習ということで、全国各地の青年会議所で3分間スピーチは行われています。
本番に備えての練習感覚でしょうか。
で、昨日は3分間スピーチ大会の前に、ある本を参考に勉強した委員会メンバーでコツの伝授をまず行いました。
いちおうリハーサルはしてましたが、やっぱりみんな人前で話す経験が不足しているって感じでした。
今手元に本がないので、あとでプチ日記で紹介します(^-^;;
おいらは3番目に3分間スピーチしたけど、失敗だった~ヽ(;´Д`)ノ
テーマが「JC(JC=青年会議所)」になってしまって、おいらはわりかし青年会議所活動には力を入れているので、話したいことだらけで、何を話すかは決めたんだけど、話に枝葉がついちゃってうまく3分に収まりませんでした。
じゃぁちょっとだけコツを伝授。
①まず、スピーチ前だけど、話すことを決めたらスピーチ直前はあまり色々考えないようにする。
失敗したらどうしよう、とか考えがちですもんね。
②スピーチする場所まで移動したら深呼吸する間をとる。
自分を落ち着ける意味と、ちょっとした間が生まれることで聴衆が注目します。
③第一声は元気良くあいさつ。そして自己紹介。
最初で自分に勢いをつけましょう。
④聴衆全体を見渡す。聴衆と視線を合わせる。
みんなしっかり聞いてくれているんだと、意外に安心できます。
⑤話に詰まったら、「今まで○○といったことをお話しましたが・・・」とか前に立ち返ってみる。
脳が刺激されて言葉が続きてきやすくなります。
⑥終わりよければすべてよし。しっかりと名前を名乗って終わりましょう。
本当はもっと色々あるんですよ。
すぐ実践出来そうなところだけ書いてみました。
以上、けんたろん☆でした。
さぁ、いまからよさこいの練習だ~ヾ( ´ー`)
今日は青年会議所の例会日
今日は青年会議所の例会の日。
今月はおいらの委員会の担当です。
3分間スピーチ大会をやります。
その前に委員会メンバーでスピーチのコツを勉強したことを発表します。
昨日は23時半まで事務局で準備&練習してました(^-^;;
ってことで、恋路物語上映会(交流会編)はお預けです。
例会の報告も今日中には無理だろうな~
明日はよさこいの練習です。
19時半に商工会議所3階大会議室に集合しましょう!!
恋路物語 -each little thing- 上映会(上映会終了まで)
さて、いよいよ上映会の開始。
司会の江上さんが開会をアナウンスして、まず副県知事と市長の挨拶。
次に監督や出演者の方々がステージに登場。
おいらはここで、ステージの裾から送り出す係してました。
角度的に見えてた人もいた??
ヒロインの相手役、長瀬ユウヤを演じた松澤傑さん。
おばあちゃんの当時の思い人坂本憲一役川岡大二郎さん。
ヒロインのお母さん沢崎弥生役藤崎世璃子さん。
ヒロインから相談されるお姉さん吉田夏子役石井里弥さん。
弾けた先生を演じた水野昌弘役大久保了さん。
作中で落語を披露した金子文助役山本圭祐さん。
目力を押さえるよう監督に注意された坂本里美役の島之原樞さん。
ヒロインのお友だち松永陽子役の森安真弓さん。
地元オーディション唯一の合格者柿本達也役小幡晃聖さん。
応募総数345点の中から選ばれた「ばあちゃんの恋」原作者関戸幸子さん。
水俣出身のプロデューサー小村幸司さん。
最後に、夕張国際映画祭で自主映画「PARTY」でグランプリ受賞されたことがある監督菅野宏彰さん。
みんなステージに登場したところで一言ずつ挨拶に。
おいらはマイク渡してマイクスタンドの回収係。
1000人弱入るホールがほぼ満員だったのに出演者の方々はえらく感激したようで、楽しい挨拶が続きました。
挨拶が終わっていよいよ上映。
今回は監督、出演者の方々も一緒に観賞。
ほとんどの方がまだ見ておられませんでした。
おいらは裏でパタパタしていたのでスクリーンでの観賞は先送り(ノω・、)
※映画の内容は、ぜひご覧になってご確認ください。
本編が終わりエンドロールが流れ始めました。
事前にエンドロール後にまた出演者の方々にステージに上がってもらうとはアナウンスしてあったものの、バタバタ帰っていくんじゃないかとかなり心配してました。
だって、水俣の人は舞台挨拶がある上映会とか行った経験がある人はおそらくいないだろうから。
チラホラ退席する人たちが。
やばい?つられて帰る人が多いんじゃ?って思ってたら、結局は1割にも満たない人が退席しただけでした。
よかったよかった。
と浮かれるまもなくおいらの出番。出演者席から皆さんをステージに誘導して、ステージに上がる時にワイヤレスマイクを3本適当な感覚になるよう渡す係。
拍手の中、出演者の方々がステージへ。
皆さんをステージへ上げたあと、バタバタとステージ横へ裏から移動。
記念品贈呈のプレゼンターを勤める中高生の整理。
その頃ステージ上は質疑応答。
質問が出るのかやきもきしていたのがバカみたいに女子中高生を始め、おじさんにいたるまで質問の雨霰。
サービスで質問が出なくなるまで質問時間を延長してました。
10個以上は質問を受けたんじゃないかな??
女子中高生からはヒロインの相手役をした松澤傑さんに質問が集中している様子でした(笑)
質疑応答後、緊張した面持ちの中高生プレゼンターがステージ上へ進んで行き、水俣の特産品のプレゼント。
JAあしきたのサラダたまねぎ、佐賀屋醸造場のサラダたまねぎドレッシング、ミツワ菓子店の銘菓恋路、湯の児スペイン村福田農場の甘夏サングリア、まどか工房のたまねぎせんべい、JAあしきた月浦農産加工所の寒漬。
プレゼントを渡した後、緊張した面持ちのまま戻ってきました(笑)
会長の挨拶で上映会は終了。
おいらは急いで出口に移動して、設置した募金箱のところで募金していただいた方々に挨拶を。
この募金は、東京や大阪や名古屋とかで、水俣出身の方々を集めて上映会をするための資金です。
手持ちの資金も少し残ってはいたけど、多くの水俣出身の方に見てもらうには心細い金額だったんです。
かなりの皆さんが募金に協力してくれました。
本当にありがたかったです。
後片付けをしていたら、ちょっと来てって呼ばれました。
行ってみると、出演者の方々がチェックインしたいとのことで、湯の児まで送って行くことに。
おいらの車には松澤さんと松澤さんの事務所の社長とマネージャーを乗せて行きました。
よい記念になりました(笑)
とりあえず上映会の話はこの辺で。
次回、交流会編に続きます(笑)
上映会の感想を最後に。
観客の数もおそらく750人程で、関係者を入れて800人程でしょうか。
満足のいく数字でした。
偽造整理券(事前配布分のコピー)で入場した人がいたそうです。
そこまでして入りたかったのかと嬉しいようなちょっと複雑な気分(笑)
上映後のステージ進行を見守る観客である水俣市民の反応をみていると、映画の出来にすごく満足がいっていると感じられました。
おいらもテレビ画面じゃなくって大きなスクリーンで見たかったなぁ(ノω・、)
募金をされて帰っていかれる方も大変多くて、お札の方も少なくありませんでした。
このことからも水俣市民みんなが満足がいく作品に仕上がってるのだなぁ~って実感できました。
準備が大変だったけど、上映会をして本当によかったです。
P.S.
写真撮れませんでした。
撮る時間もなかったし、ずっと裏にいたりだったので写真を撮れる場所にもいませんでした。
ここで写真がアップしてありあす。