映画を見たので感想を。




仰向けになって夜空を眺めたことはありますか?

ぼくは正直それ苦手です。
重力が反発して宙に放り出されるイメージをしてしまい、
怖いからです笑

本作品では、その何倍もスケールアップした「怖さ」を体感できました。





ストーリーは、主人公の宇宙飛行士が人工衛星のメンテナンスをしているところから始まります。
そして無重力空間下での作業中、突然のアクシデントに見舞われた主人公はメインクルーの一人と宇宙を漂流する羽目に…。
物語の中盤ではメインクルーと死別してしまうのですが、地球に生還するため孤独と恐怖と戦う主人公の姿がとても印象的でした。



静寂や心臓の鼓動といった音の演出をうまく使い、宇宙の強大さとは比べ物にならない、
人間の生命力を儚くも力強く表現していたと思います。





まあ、なんというか…総括すると疲れたヽ(;▽;)ノ笑
宇宙映画でよくありがちなスケールが大きすぎて「?」となることも無く、
ヒューマン・ドラマに寄った内容でしたのでその分、入り込めたのでしょう。

疑似宇宙体験をしている気分になりました。
そら疲れるわ!笑





今日はこのへんで。
ほなね