megumi-12のブログ

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人生の転換期を迎えたのを機に、日頃、自分が感じていることや、その時々のさまざまな思いを何かに残したくてブログ始めることにしました!

今、私は担任の先生の留守を、もう一人の若い担任の先生と守っている。

前にここで話したように、若い担任の先生(A先生)は、誰もが知ってる難がある先生。

もちろん私はパート看護師。

もう一人、キャリアのあるパート保育士(B先生)もこのクラスの担当ではあるけれど、彼女はそもそも勤務日が少くいつもは居ない。実質上私とA先生だけが、このクラスのリアルタイムを把握している。

そんな中、日替わりで応援に入ってくれる先生方に、都度都度、状況をお伝えしていくのがA先生の役目。

だが、A先生は、必要な時に必要な情報を提供出来なかったり、子供の状態を見て、優先順位や、予定変更や、臨機応変に回すことがなかなか難しい。

例えば、泣いてる子が増えたら…とか、

食べない子がいたら…とか、

いつも、こういう時は眠くなる子がいるから、とか状況を先読みしたり、

予測の元に行動しなければ、子供はみるみるカオスに陥る。

そうなると、一番怖いのは命のリスク。

小さい子供は、変化にも弱い。

小さなストレスが、みるみる身体に出ることもある。

そんな中、大事な命を預かる私たちにとって、パートとか担任とか、言ってられない時がある。

人がいない、責任者がいない状況で、

私は900円だから責任は持てないと本当に言えるか?

責任者が居て、本来のパートの範疇だけで居られるならまだしも、

それで何かが起きたなら、

一番の被害者は子供(クライアント)なのだ。その責任を本当に負いたくないなら、休むのも一つの正解だと私は思う。

それでもひとたび現場に行く選択をしたならば、クライアントの前ではみんなプロなのだ。だから私は今、ベテラン担任の留守中に何かあったなら、

辞める覚悟で働いている。

私はまだトータルにしても二年くらいしか経験がない。

中には、キャリアはバリバリあっても、

いや、ある人ほど、仕事に難癖をつける。あの人がどうたら、あの人は嫌いだとか、嫌いな人とは一緒に仕事をしたくないからと、上にワガママを言ったりする。

一体、何がプロなのか?

何が責任者なのか?

どんだけ仕事が出来たとて、出来ないA先生を見て見ぬふりしたり、

A先生を小馬鹿にしたり、

それでアンタらに責任ある仕事が出来るのか?

一番大事な子供の命を、そんなクダラナイことで見て見ぬふりしていて守れるわけない。リスクをつくっているのはそんなアンタらなんじゃないのか?

そんな奴らにプロを名乗る資格などない。

何かがあったとき、本気で責任を負う覚悟のない奴に、責任など負えるわけがないのだ。それは責任者だけじゃない。

働く以上、その覚悟がないなら、

人の命に関わる仕事などしてはならない。覚悟があれば必死になる。

覚悟があればあの人がどうとか、好き嫌いとか、そんかクダラナイことは関係なくなる。偉そうに言ったり見て見ぬふりをしてる奴にプロを名乗る資格などない。一番守らなければならないものがわかれば、何が大事は勝手に見えてくる。

私にとって、自分が死にかけた経験がなかったら、そうは思わなかったかも知れない。

それこそ有名人が言っていた…。

もしも今、家も車もお金も全て失ったら、自分をサポートしてくれてるスタッフも誰もいなくなったら、

もう一度やり直せるか?と問われたら、

自信を持って「出来ます」と答える。

それは何でかって言われたら、自分には知識と経験があるから。

スキルや資格ももちろんだけど、何度落ちても、落ちるという経験も含めたいろんな経験と、経験することで知り得た知識、その経験と知識だけは、誰にも真似出来ない、誰にも奪われることのない一番の財産だと思いません?