シアワセノテイギ-シナリオライターけんたまのいろいろなこと- -14ページ目

アニマックスシナリオ大賞まであと16日

私の中ではあと3日。


本科の友人に「けんたまさんって真面目にライターやっていたんですね。他の人みたいに仕事の合間にちょこちょこやってる人だと思いました」と言われたけんたまです。はい、自称「本業」ですので(´Д`)


とりあえず今回は少ないページ数と言う事で前置きもなしに一気に書くことにしました。通常シナリオは「あらすじ(プロット)」→「ハコ(コバコ→オオバコ)」→「本編」と進みます。プロットは大体原稿用紙2枚から5枚程度、ハコはそこから約16分割して細かく書いていくのが主流になっています。まあ詳しい事はシナリオ本でも読んでください。通常けんたまはハコ書きが苦手なのでプロットを作ってから2~3日頭の中で寝かせます。もう頭の中でストーリー、セリフ、全部考えてしまいます。それが終わってから一気に書き上げます。こういう方法を取る人は少ないんじゃないかな?

ちなみにブログは思った事をすらすら書いていきます。ブログは人に迷惑をかけなければ「自己表現の場」だと思っているのでなんでも好きなこと書けちゃいますよね、文法とかあまり気にしなくてもいいし。


ということで今日は登場人物の設定。そして「起承転結」の「起」にあたる部分、10ページほど書き終えました。10ページと言っても400字詰めなので、アニマックスは200字詰め原稿用紙60~80枚らしいので3分の一は書き終えた事に・・・


3分の一?


まだストーリーが始まってもいないのに3分の一。やっぱ30分番組って無理あるよ(´Д`)30分じゃキャラクターの性格掴む前に終わっちゃうもん。そこに心情とか入れなくちゃいけないし。


まあこの分だと早めに終わりそうです。締め切り来月だし、何本でも出してもいいらしいのでもう一本くらい書けそうです。テーマは「アクション・冒険」なので「これは誰も書いた事がないな、しかも面白そう。でも書く才能がない」なんて思っている貴方はそっとけんたまに企画を教えてください。もちろん賞金は私の総取りです。「念を込めるとノートが浮かび上がり、そのノートに名前を書きこむと、手から気功砲が出るアフロの使い手」という話を考えたけど、やっぱダメだろうな・・・・。





けんたまの「お悩み解決しちゃうってばよ!」その3

え~美少女からのメールが来ません(´Д`)

けんたま淋しいです。


埼玉県Yさんからのメール


仕事場で常にイライラしている同僚がいます。私の言うことを無視して自分の考えを押し付けます。自分はたいして働いているわけでもないのに人のミスはよく見えるみたいで、キレることもしばしばです。こんな人とは仕事したくありません。


解決しちゃうってばよ!


嫌な会社の人物ほど積極的に話しかけましょう。相手はアナタのことを常に敵だと思っているから警戒するのです。積極的に話しかけ、時には相談もして(返事はどうでもいい)その場だけ仲良くすることに勤めましょう。どうせ会社にいるときだけなんですから、プライベートで仲良くするわけじゃないんだし、割り切って接した方がアナタの健康にも良いです。


上記が一般的な考え


下記が本音


まずはアナタが徹底的に仕事してミスを一切なくしましょう。人一倍仕事して誰からも文句を言えない状態にしましょう。同僚がキレたりイライラしているのはアナタを心のどこかで見下しているからです。仕事が出来るようになったら徹底的に無視しましょう。仕事が出来るアナタについてくる後輩はたくさん増えます。逆に人を見下しているのがわかる人間についていこうという人間はいません。立場が危うくなりその人はアナタに媚び諂うか会社を辞めるしかなくなります。アナタの株も上がり一石二鳥です。


焼きたて!!ジャぱん

けんたまはパンを食べない。
主食は米である。しかも新潟産のコシヒカリしか食べない。魚沼産を買いたいが高くて買えない。売れたら買いたいと思っている。この本の主人公も米しか食べない、爺さんも米しか食べない。なぜかといえば農家で生まれ育ったからである。しかしある事件をきっかけに主人公はパンを作る。日本人でも食べれるパン「ジャぱん」を作るのである。前半はジャぱんにかける主人公の情熱が伝わってきて非常に面白い。だが後半の巻はギャグが入り若干マンネリ化している。それでも米しか食べないけんたまには衝撃的であった。

ご飯と同じように食べれるパンなんてあるんかいな?


これを読むと次の日にはパン屋に並ぶ事確実である。けんたまのパン嫌いも治るかもね。治るっつーか嫌いではないんだけど、やっぱご飯でしょ?


ちなみに「美味しんぼ」80巻でミルキークイーンが「こんな美味しいお米は食べた事がない」と言っていた。・・・気になる。

著者: 橋口 たかし
タイトル: 焼きたて!!ジャぱん (1)
著者: 雁屋 哲, 花咲 アキラ
タイトル: 美味しんぼ (80)

ジブリマジック―鈴木敏夫の「創網力」

ジブリの歴史について物語っている。今や日本で知らない人はいないといわれているスタジオ・ジブリ。そのプロデューサー鈴木氏について語られている本なのだ。スタジオ・ジブリが成長した理由、宮崎駿、高畑勲両氏を結び、けして表には立たず裏でジブリを支えてきた鈴木氏を存分に語っている。


この本では鈴木氏がどれほどすごい人物かが客観的に書かれている。著者の感情移入がなく、読んでいてすんなり頭の中に入ってくる。鈴木氏の強力なリーダーシップこそがジブリのヒットの要因だと言うのである。


けんたまは基本的にジブリ好きである。公開した映画はすべて映画館で見ている。惜しむらくはジブリくらいのアニメを作るのには多大なお金と時間が必要と言うことだ。日本のアニメは今や「ジャパニメーション」と言われるくらい世界を圧倒している。その先駆者がジブリであるがそこまでのし上げた鈴木氏には脱帽である。


けんたまのシナリオもそのうち東映でアニメ化する(予定)ので、それをきっかけにアニメももっとがんばって欲しいと切に願う今日この頃である。多分けんたまの親類や友人は「アニメじゃなくてお前ががんばれよ」と思っているに違いない(´Д`)


著者: 梶山 寿子
タイトル: ジブリマジック―鈴木敏夫の「創網力」

アニマックスシナリオ大賞まであと21日

なのだが一度師匠にダメを出してもらいたいので今週中には書き上げなければなるまい。次に師匠に会うのが来週の月曜と6/6の夜なので、ちょうど締め切りなのでさっさと書き上げたいものである。


すでにストーリーと設定は頭の中でできている。今回は「冒険・アクション」ということなので「○○屋の息子が○○○に挑む」という斬新なストーリーである。残念ながら200万はイタダキ(マンボ)なので内容は教えられない。200万取ったら発表する。取らなくてもたぶん発表する(涙)


しかし私のシナリオ書きをおびやかす奴がひそんでいた。そう、けんたまのブログを毎回読んでいる人ならもう気づいているはず・・・


シャドウハーツ2である(まだやっているのである)


面白すぎる。でもそれもやっと昨日クリアした。エンディングは最高であった。是非プレイしていない人は1から始めるべきである。


そして今日バイトが昼だけなので帰ってきたらやろうと思ったら、トラブルで10時間も働く羽目になった(´Д`)う~ん、どうしても書かせない気か?


今、バイトを終えブログを書いている。多分このまま力尽きるであろう。明日はがんばるぞ、おー!


今日の響鬼「轟く鬼」

轟鬼デビュー線だぁ!

今回はもっちーとあきらっちがあまり出番がなく少し寂しかった気もしますが、いいんだもん。


マジレンジャーの山崎さん萌えだから!


かわいいっす~山崎さん。マジレッドに抱きつくなっつーの。今後も出演するんかのぉ。期待大です。


さて、響鬼の話。あいかわらずかっけー(でもよえぇー)斬鬼さんですが、しくじった戸田山の話を黙々と聞いています。男だねぇ。けんたまなら「このヘタレ!だからおめーは・・・」などと説教を始める事確実。そんな斬鬼さんが言った言葉が、


「俺との2年間の事はすべて忘れろ」


「(´Д`)」


まあ戸田山はどの言葉に感化してオリジナル技を編み出すんですが、そんなすぐ忘れられる存在だったんですか?あなたにとっての斬鬼さんは?


俺なら無理無理!だって5年前に付き合って2年前に別れた女の事が忘れられなくて半年間生死をさまよった思い出がう・・わ何をするくぁswでfrtyふじこlp;@


やっぱ鬼っていうのは常人と違うってことですかね。んで斬鬼は戸田山に「轟鬼」を襲名したみたいなんだけど


勝手に付けていいの?


それとも師匠からもらうもんなの?じゃあけんたまも勝手に名乗っちゃいますよ「玉鬼」とか。生きているんだぁ~それでいいんだぁ~♪


けんたまの「お悩み解決しちゃうってばよ!」その2

埼玉県在住のⅠさんから


最近鬱気味です。

表向きは強い女で通っているのですが
本当の私を知らない人は、みんなきつい事言ってきて私を傷つけます・・
だからみんな嫌い。
楽になる方法を見つけても見つからない・・
死んじゃえば楽だよな~・・
って思ってます。


解決しちゃうってばよ!

なんかこのブログに似合わない悩みですが、とりあえず死ぬのはダメだ。死んだらあなたの美しい体がもったいない!・・・なんて言うと非難浴びそうですが、とりあえず人間と言うものは傷つけあう生き物なんですよ。他人といるときは誰であり傷つけたり傷ついたりするものなんです。要はそれをどうとらえるか、ダメージ量として。軽く考えるか重く考えるか。この人といるときは重いなと感じたら極力近づかない方が良いのでは?それに自分もなんかしら気がつかないうちに人を傷つけているのだから「自分だけではない」と自覚することが大事です。そういう生き物だと楽観的に考える方が大事なのでわ?B型っぽいですか、この考え。

今日のタイガー&ドラゴン「厩火事」

は・か・た・の・塩!


と言ったわけでけんたま寝てません(´Д`)嗚咽を繰り返しながらブログを書いていますが、今日も変なテンションで文章が乱れ飛ぶかもしれませんが、垂れ流しで見てやってください。


今回のお話は古田新太に尽きます!最初出た時は普通の役で「なんだ印象薄いな~これならオジーのほうが・・・」なんて思ってたんですが、絶妙の漫才からお酒を飲むシーン、


ヴァア(´Д`)←飲んですぐ口から出す。志村けん(加藤茶?)の往年のギャグ


・・・やられました。腹抱えて笑ってしまいました。孔子も最高。あらダメだわ。やばいっす。あと、


次長課長の河本!


いきなりの登場。びっくりした。しかも中国人だし(笑)


なんとなく「癌は嘘だった」のオチは読めたのですが、まさか裏の裏で本当に死んじゃうとは、最後けんたまも泣いてしまいました。年取ると涙腺がモロくなります、うるうる(泣)また西田敏行が上手いんだ。あれじゃもらい泣きしちゃいますよ!


来週は美礼先生こと薬師丸ひろ子が登場!つーか木更津まんまじゃないっすか!


あまりうまくレビューできなかった、すまん。ヴァア(´Д`)

盗用について

今日も楽しくライブドアのブログ

ダメよダメダメ ダメ教員! を読んでいたら11/24の記事(以下抜粋)


そもそも、「元ヤンキー」が更正した方が、「子供の頃から真面目」より評価される世間とは何でしょうか!! (世間はヤンキーの更正が大好きです)

みたいな事が書いてあった。(内容を知りたい方はリンク先をたどってください)


これとまったく同じ話をTVで見たことがある。3月くらいだと思うがあるTV番組で「摩邪」というお笑い芸人が


「元ヤンキーで今は更正して立派より最初から真面目の方がよっぽど立派なんだよ!」


と。うろ覚えなのでニュアンスがちょっと違うかもしれないが前述のブログは11月、TVが3月だとするとこのブログを見たとしか思えない内容である。


みなさんどう思います?かなり怪しいんですけど。インターネットは著作権も無法地帯なところがありますからね。もしけんたまの記事が明らかに盗用されたとわかったら断罪ですよ。私のような阿呆なブログ、盗用する人はいないと思うけど。



元気が出る本

今日は元気が出る本のご案内です。やっぱり読んで笑える本が一番でしょう。ということでけんたまが一番好きなお茶の水大学の土屋賢二先生の本をけんたまのレビューと共にご紹介します。


著者: 土屋 賢二
タイトル: 紅茶を注文する方法

前回紹介した「ツチヤの軽はずみ」の続編である。続編と言っても続いてるわけではないのでここからでも読める。前回よりパワーアップされ洗練された面白さがある。


著者: 土屋 賢二
タイトル: ソクラテスの口説き方

これは「紅茶を注文する方法」より前になるのかな?基本的に面白い。助手との会話など最高である。こっちの方が面白いという人もいる。


著者: 土屋 賢二
タイトル: 簡単に断れない。

ご存知『週刊文春』連載コラム「棚から哲学」をまとめた最新作。ここまで読むともうあなたは土屋ワールドから抜け出せない!?

著者: 土屋 賢二
タイトル: われ笑う、ゆえにわれあり

先生の初コラム。少し哲学が入っていて他の著作よりは読みにくいかもしれない。でも面白い。ここから読んでハマった人もいる。嘘だと思って一度は読んでもらいたい。

著者: さくら ももこ, 土屋 賢二
タイトル: ツチケンモモコラーゲン

土屋先生と漫画家さくらももこ先生との対談集。面白すぎて2時間で読破してしまった。さくさくっと読める。暇つぶしにはもってこい。

著者: 土屋 賢二, 石原 壮一郎
タイトル: 哲学を疑え!笑う哲学往復書簡

初の哲学対談集。「哲学とは何か」をテーマに3年ほど往復書簡しているのだがほとんど哲学の話をしていない。土屋先生の弟さんの解説が爆笑。