私の祖母は現役時代70歳までは何一つ病気もせず
元気に仕事をしていましたが
現役を引退しすぐに膀胱癌を発症し
現在84歳までに7回の手術を経験しました。
●2017年の死亡数が多い部位は順に
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | ||
男性 | 肺 | 胃 | 大腸 | 肝臓 | 膵臓 | 大腸を結腸と直腸に分けた場合、結腸4位、直腸7位 |
女性 | 大腸 | 肺 | 膵臓 | 胃 | 乳房 | 大腸を結腸と直腸に分けた場合、結腸2位、直腸9位 |
男女計 | 肺 | 大腸 | 胃 | 膵臓 | 肝臓 | 大腸を結腸と直腸に分けた場合、結腸3位、直腸7位 |
日本では主に胃癌、子宮癌が多く
アメリカでは大腸癌、乳癌が多いとされてきました。
(柔道整復師病理学教科書)
これは日本人が医学や癌に対しての知識不足によって起こったものでないか
と私は思います
日本は世界に誇る国民皆保険制度、誰しもが保険に加入する制度があります
更に日本の医療技術の発展は凄まじく
病気になっても保険でほとんどの病気を治すことができる時代になりました
しかしながら
アメリカや諸外国では自由診療で治療することが多く
国民はサプリメントや食事、運動によって予防することで
病気にならない努力をしています
更に、検診も日本より発展しているのではないかと思います
こんなデータもあります
医師の説明は難しいと思う
日本ー44%
EU諸国ー8%
健康に対する知識をつけることが
医療知識を身につけ、医療費の削減や癌の予防になる
現在日本ではフィットネスなどの健康ブームがやってきています
メディやなどでも健康特集や、健康の特番が放送されているのをよく見ます
それに伴い検診や分煙化が進んできています
正しい知識をつけ健康意識を高め、予防医学を国民一人一人が
行うことこそが日本最大の医療費削減につながるのではないかと思います