入学式に出られるかもと、期待していた矢先、夜中、吐血を7回ほどやり、緊急入院となりました。吐血の様子で胃に穴が空いているので、急遽胃カメラで穴を塞ぎ、絶食生活です。
入院1日目の夜、腹痛と圧迫で、眠られず、痛み止めも効きません。日中になり、先生が来て、ヘモグロビンが相当低いので輸血をしたら、少しフラフラは解消。痛み止めはアセリオで効かなかったので、モルヒネに変えました。モルヒネに変えたら、痛みがだいぶ緩和され、寝られるように…よかった!
入院2日目、輸血とモルヒネのおかげか、だいぶ体調はらくに、できたらもう一回輸血したいと思いつつ、やり過ぎても肝臓や胃に負担してがかかるそう…はぁ…
入院3日目、体調は変わらず、よくもならず、悪くもならず…ただふらつきがあったり、水分があまり多く取ると、少し吐いたり…
あと、本当はしたくないけど、いざという時の準備と、家での介護用品の準備をし始めました。
入院4日目、体調は前日と変わらずだけど、先生から、厳しいお言葉をいただきました。
「このまま入院しても全然構わないんだけど、もし、土日に何かあったら、○○さんは、ご家族に一生逢えないかもしれない。もちろん何もないこともあるけど、今の状態からだと、いつ何があってもおかしくないの。みんなが後悔するのは、病院としても望んではいないから、今日4時頃退院して、お家でゆっくり過ごすのはどうかな?」
めっちゃ泣きました。あまり自分の状況をわかってなかったから、ここまで酷いんだ…
肝臓、脾臓、胃も頑張っていて、肺も頑張ってくれている。みんな無理しているんだなって。
主人に言ったら、「帰っておいで」と…
うちの両親も暫く泊まってくれるみたいで安心です。
病院も、早急に応診医、訪問看護、介護用品のレンタル物品、介護タクシーなど手配していただき、本当に感謝でした。
退院日、土日と連日応診医の先生と訪問看護師さんに来ていただき、モルヒネを交換したり、バイタルチェックして、安心して家で過ごしてます!
また、私の家族、主人の家族も来てくれ、顔を見られて良かったです!
余命宣告?されて、一日が過ぎました。
ほぼ、寝たきり生活ですが、家族との時間、周りとの時間を大切に、少しずつ回復出来たら嬉しいです!!