こんにちは。Yukishio です。
今日も一日、“小さな太陽”のごとく
明るく元気に参りましょう!
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【今日の御金言】
年は、わか(若)うなり福はかさなり候べし
―四条金吾殿御返事―
解説は、編集後記で。
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《供給不安はない》
天然ガスに供給不安などありません。
天然ガスは「非在来型」のシェールガスの登場で、
今や世界のエネルギー事情を一変させてしまいました。
その可採年数は、石油やウランをはるかに超え、
400年にも及ぶと言われております。
しかも、政情不安の中東地域ではなく、アメリカ、
オーストラリア、カナダ等から大量に採掘できるように
なっています。ガスエネルギー新聞(1月18日付)に
よれば、「アメリカでは天然ガスの価格下落が続き、
この1年で4割も値下がりした。しかし、まだ底打ち
感はない。背景には、シェールガス増産による
供給過剰があるからだ。」とのことです。
日経新聞(1月24日付)にも、米エネルギー省の
年次エネルギー見通しとして「米国は2016年に
液化天然ガス(LPG)の純輸出国になる。これは、
地中の岩盤層に含まれるシェールガスと呼ばれる
天然ガスの生産増などが背景にある」と報じています。
アメリカが、輸出するこのシェールガスは、やがて
日本にも入ってきます。ロシア、も過剰の天然ガス
を日本に輸出したがっています。
さらに日本企業も、大型ガス田の自主開発に本格始動
を開始しています。国際石油開発帝石は1月13日に、
オーストラリア沖で2兆6千億円の巨費を投ずる
液化天然ガス(LPG)の開発・生産を決めております。
このような動きは、日本の総合商社も一斉に進めています。
「燃料が高い」について言えば、電力会社は福島事故以後、
慌ててスポット市場で言い値で買っております。
こんな高値づかみを基準にしてはダメです。
今や世界のエネルギー事情の趨勢(すうせい:ある方向へ
動く勢い)は、シェールガスの登場により一変しているのです。
天然ガスは供給も、価格も、安定に向かっているのです。
《即時全廃は充分に可能》
この天然ガス使用のコンバインド発電施設を設ければ、
原発など直ちに全廃できるのです。この道理は子供でも
わかることです。
「脱原発」を掲げている者も、よく「原発はすぐには止められない。
自然エネルギーに転換するまでは。」などと言っています。
これもまやかしです。こんな悠長な空論を言っている場合じゃない。
それまでの10年、20年はどうなるのか。
地震は待ってくれないのです!
《原発はお湯わかし》
そもそも原発などというものは、その本質は単なる
「お湯わかし」の機械にすぎません。
ウランを核分裂させた熱で水を沸騰させ、その蒸気で
タービンを回して発電をする、というだけのものです。
一方、火力発電は、天然ガス・石油・石炭を燃やして
水を沸騰させて発電する。
つまり、燃料にウランを用いるか、天然ガス等を使うかの
違いしかないのです。
「お湯わかし」に、放射能を発生する危険極まる原発、
複雑極まる配管を持つ機械など、どうして使う必要が
あるのか!冷静に考えれば答えは簡単です。
《原発利益共同体》
だが、この期に及んでも電力会社は「原発が止まれば
電力不足になる」と見え透いたウソを臆面もなく
繰り返しています。
また電力会社と財界の下請けのような政府も、「再稼動」
に前のめりになっています。
これは、原発が無くなると、これまで注ぎ込んできた
膨大なカネが無駄になるし、莫大な原発利権が
吹っ飛んでしまうからの他なりません。
電力会社から関係業界に流れるカネは、毎年約2兆円、
さらに国からも年間約5千億円の予算がつけられています。
この2兆5千億円もの巨額のカネが、政治家、産業界、
官僚、学者、マスコミ等に流れ、強力な「原発利益共同体」
を作っているのです。
彼らは目先の利益に眼(まなこ)を奪われ、国家の滅亡を
顧みない。その愚かしさ、狡(ずる)さを思うと、
心底、憤りが込み上げてきます。
《民族が亡び、国家が滅亡》
野田首相は、消費税増税については「不退転の決意」と
言っていますね。やっと財政破綻の恐ろしさに
気づいてきたのでしょうが、万一デフォルトが
起ころうと、国家破産では国は亡びない。だが、
第二、第三の原発事故が起きたら、日本民族が
亡ぶ、国家が滅亡してしまうのです。
事の重大さが違うことに気づいていません。
切迫度が違うのです。
つづきは、次回に・・・
◆◇◆◇◆◇編集後記◇◆◇◆◇◆
(妙法の功徳によって)年は若くなり、
福徳はさらに重なることであろう。
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