300年前のお皿に出会う。

300年前、江戸時代・・・

このお皿を見せていただきながら、この敬意を聞く。

さかのぼれば、豊臣秀吉までさかのぼりました。

染料も当時のものだから淡い色になるらしく、見比べると淡い色付きの違いがはっきりわかりました。

たかがお皿一枚という考え方が頭からはっきりと抜けていった気がしました。

物を大事にするという考え方だけではなくて、食材に然り、食器に然り、道具に然り、使うことで、大切に思い、作ってきた当時の人達の何か一つでも感じながら作ること、届けることに携わっていきたいと思いました。

今流行りの本を手に取り読むことで思うことも同じで、

今自分たちがやっているLatte artも、技術だけでなく、発祥の文化やアートのデザインも進化や流行りだけでなく、何百年先も残るようにようなことをしていきたいといきたいと思いました。

最近は、技術だけでなく取り組む姿勢そのものを深く考えさせられています。

歴史や人の想いを感じて、大切に使うことで伝える。