前回の続きです。

 

 

 

この後、一度終わりにする感じになったけど、もう少し話してたいのを察してくれたのか付き合ってくれて

久々に、彼にギターを引いてもらった。

僕 「久しぶりにギター弾いてよ。」

 

友達 「うん、ちょい待ってて。」

それで少し弾いてもらって、僕はデイルーム(共同スペース)に移動した

 

そこで、彼はある話をし始めた

 

友達 「昔の友達がね一人、最近交通事故でなくなった、すごい小さい時の友達で今は顔も覚えてないけど、最近そう言う連絡があ来たんだ」

   「それで、思ったんだけど。急に死ぬのは怖いから、病気の方が覚悟できるからいいのかな?」

正直僕は聞かれて、なんて言うか迷った。

僕  「どうなんだろう」

  今思ってる正直な気持ちを言った。

僕  「今の俺は死ぬことが怖くなれないんだよね、死ぬと言うことがわからないから」

 

友達 「でも、死んだら先にあるはずだった幸せとか全部経験できないよ。」って

 

僕は答えた

 

僕  「でもその代わりその先で感じる苦しみもなくなるよ。」

 

友達 「そっか」

 

沈黙が続いたので僕は咄嗟に口にした、

 

僕  「俺も死んだことはないからよくわからないけどねっ」

 って明るく答えました。できるだけ。

 

他にもこんなことも言った

 

僕  「こんなこと言っちゃダメなのはわかってる。俺はまだまだ治療すればよくなる病気だし、進行を止めたり、もうほぼ治る見込みすらない中で生きている人がいるのも知ってる。だけど、今はこの病気で俺は死んでもいいのかなって思ってる。今はね、どうしたら幸せになれるのか考えてる、生きていくのってなんのためなのか、人は夢も希望もないまま生きててそこに意味はあるのか、答えが出るようなものなのかもわからないし一生分かるものじゃないのかもしれない。だから、今いっぱい考えてる。」

 

彼は黙って聞いてくれた。

 

そして続けて僕が言った。

 

僕   「正直、今までの生き方で後悔するような生き方はしてないよ。」

 

これは正直今はわからない。ただの強がりなのか死んでもいいと思う自分への言い訳なのかもしれないしそうじゃないのかもしれない。

 

だけど彼は言った

友達 「〇〇はすごいね、そうやって言えるの」

 

 

僕はそんなにすごくないよ、人よりむしろ弱いよ。だから、こう思っちゃうんだって。心のなかで呟きました。

 

 

image去年のクリスマスです