もう一度告白のチャンス。まだ早いかなって思いながらも我慢が出来なかった。「付き合ってください」
本当にダメ元だった。
しばらく無言が続き、女の子の口から、
「いいよ。こんな私で良かったら」
一瞬頭の中が真っ白になった。でも、あっさりしていた答えに何があったかわからなかったが、俺は、そんなことを気にもせず、次の日お互い仕事だから帰ることに。初恋みたいな気分でドキドキしていた俺はその夜なかなか寝れず、いつまでたっても気持ちは舞い上がり、楽しいことばかり浮かんできた。どんな事情があったのかは、彼女がゆくゆく教えてくれるのだが。
そんな気持ちばかり強くなっていき、それでも待つことにせんねんした。待つのは好きではなかったはずなのに、普段ならじゃぁいいやめんどくさい。そんな感じですぐに諦めてしまうのに。根気よく待っていられた自分が不思議だった。
月日はながれ、女の子とも冗談が言い合えるようになり、会話も前より弾むようになった。この人と付き合いたい。ずっと思い続けて三ヶ月位がたった頃だった。
トンネルはどこまで続いているのか、いつになったらこの胸のモヤモヤが取れるのか、不安などに押し潰されそうな気持ちで1日1日を過ごしていた僕は、少しでも早く答えがだせないかなぁと聞くはんめん、焦らなくていいからね!って言ってる自分もいる。結局どっちなんだよって思われていただろう。そんな俺に対しても女の子は優しくそのつど答えてくれた。絶対にこの子と幸せになりたい、ずっといたい。