円安、株高で始まった2013年、安倍内閣が提唱するアベノミクスの恩恵は私達の暮らしにどう影響するか考えてみました。まず株高で喜ぶ人は誰かともうしますと、外国人投資家やハゲタカたちです。市場でもかなりの取引額を占める彼らは割安感がある日本株を次々に買収しています。こうしたことが、ハゲタカマネーが株価を押し上げています。ハゲタカたちはホクホク顔というわけですね。では円安はどうかと言いますと1ドル95円前後が一番、輸出入取引のバランスがいいと言われていますが、1ドル100円以上を目指すアベノミクスでは輸入品の小売り金額が上昇するというリスクがあるといわれています。この計算でガソリン価格を算出すると1リットル当たり154円程度になります。しかし、輸出大企業にとっては業績があがり収益と内部留保は増えるので大企業経営者はホクホク顔になります。また公共事業のばらまきで喜ぶのは大手ゼネコンだけです。
アベノミクスの経済効果は述べましたが、この中のどこに私達の暮らしが良くなる!という表現はあるのでしょうか?小泉安倍構造改革で一時的に経済指数は上昇しましたが、私達の暮らしに目を向ければ所得格差が拡大したというマイナスの要素しかみあたりませんでした。これが自民党の参議院選挙敗北の契機になったことは記憶に新しいと思います。時計の針を戻 す安倍内閣・自民党政権をこれでも支持できますか?