韓ドラで行こう! -210ページ目

お客様を看取って思ったこと、感じたこと、諸々のこと・・。

去年の晩秋の頃から担当させてもらった

末期ガンで在宅で療養してたお客様が

年末に亡くなって。

その際・・

ただ担当させてもらってるというだけで

まったくの赤の他人の私がたった一人で看取るという

衝撃の結末に。

ヘルパーをしていていつかは経験してみたいと思っていた「看取りの介護」

想像してたのは見守る家族がいて、そのお手伝いというものだったけど・・

今回の方は

ほぼ独居なのに

家族は「病院でだけは死んでくれるな」という希望だけを前面に出し・・

あとは口も手も出さないって感じで

本人も「家がいい」と唯一のわがままを。



ヘルパーや訪問看護や往診は入っても

それは一日のうちのホンのわずかな時間で

一人でいる時間が圧倒的に長くて

その間に亡くなることも十分に考えられる容態で

朝いちで入るヘルパーが第一発見者になる
可能性も「大」。

考えるだけで足が震えてしかたなかっけど

その方との関わりが長くなってくると

私にしてみたら絶望的な状況なのに

弱音は吐かず、人の悪口や恨み言も言わず

現実から逃げずに向き合う

そんな人柄に惹かれ

「第一発見者にでも、なんでもなってやる」

と腹が決まり

日に日に容態は悪くなっていく

目に見えて痩せていく

正直毎日、ドアを開けるのが怖かったけど、こっちの気持ちが伝わらないように

平常心を心がけて。



水分も摂れなくなってきて

そんなに長くないと往診の先生の見立て。

でも、年明けに本州の娘さんが来るからそれまではなんとかもたせようという方針が出て・・。



その翌日。

本当は私の入る日ではなく上司が担当の日。

容態が急変したと訪問看護師(訪看)から連絡が上司に入って

訪看はシビアであとできることはないし、往診の先生に連絡したからと時間で切り上げ・・

上司も前の訪問があるからすぐには行けないから入って欲しいと電話がきて

駆けつけると・・

ホントに虫の息で・・もう誰も間に合わないと直感。

呼びかけにも反応なく

10秒に一回くらい、吐くだけの呼吸をして

その間隔がだんだんあいて

ただ、不思議と「どうしよう?」とか「怖い」とかの感情がなく

消えかかっていく命と静かに向き合って。


一度呼吸が止まって

名前を呼んで体を揺すったら

また、静かに息を吐いて。

その時・・右目から一粒の涙が。・・あとから来た訪看に言ったら「最期に体液出るからね~」とあっさりと一言・・どこまでも冷静。

拭いてあげたら、もう一度深く息を吐いてそれっきり。

心肺蘇生とかも一瞬頭をよぎったけど

このまま穏やかに逝かせてあげようと。

本当に

静かに寝てる延長のような最期。



不謹慎だけど

クリスマスの次の日だったから

「フランダースの犬の最終回みたい」って思ったりもして。







たまたま前日に

「もう何を言っても仕方ないけど、◯◯子さんを一人で逝かせるのは淋しすぎます!」

上司と話をした時

「人は一人で生まれてきて、一人で死んでくって言うから人がいるとかいないとかは関係ないんじゃない?」

こんな返事をされて

「いや、誰だって最期には手のひとつも握ってもらいたいんじゃないですか?」

とバトルをしたけど

最期は

「一人で逝く」っていうのを実感。

たぶんもう何も見えてなかったと思うし

手は握ってたけど、握るのは私だけで
もう握る力も残ってないから、握るのを離せばすぐに手は落ちて。

本当に私はいてもいなくても

逝ってしまったんだろうなって感じ。

病状とかにもよるだろうけど

手を握って目を見つめて

首がカクンというのはドラマの世界だけ大嘘なんだなーとシビアに実感。


連絡した訪看や

上司が来るまでの間も

少しも怖くなく過ごせて

たぶん、苦しんだりしなかったからかな?と。


第一発見者になったヘルパーはまわりにも何人かいるけど

ヘルパーがたった一人で看取るというのは聞いたことがなくて

人の最期に立ち会ったことがまったくない私にとって

衝撃すぎる出来事。

当初は

「いい体験させてもらったね、たくさん学ばせてもらったね」

上司の言葉に同感だったけど

少し時間が経った今

ちょっと違うなと。

死を通じて学ぶことなんてなんにもないなって。

うまく言えないけど

学ぶとか体験とかそういう次元のことじゃないなと。


ただ・・

ヘルパーって仕事は

本当に奥が深い・・今回は深すぎたけど。

深くて・・

やりがいがありすぎて抜けられない。

先輩ヘルパーが言ってた

「この仕事は任侠の世界と同じ、深みにはまると抜け出せないよ」

この言葉があらたにピンときてる。

大変だらけのこの仕事だけど

今年も頑張る。



















SUN・・・♪

ジャ~ン

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お正月だというのに

ケンソラおばちゃんは朝から忙しく動いてる←おばちゃんを見てるとビンボー暇なしということわざがピンとくるよ

なので・・

ボクがおばちゃんとまだ寝てるケンタおじさんとソラおじさんに成り代わって

新年のご挨拶

「あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします

ステキな一年になりますように



おばちゃんは昨日の夜から

仕事しながら

君の声を聞かせーてよ♪

星野源ちゃんの歌をうたってる。

「星野源ちゃんはいまいち興味ないよ~」

なんて言ってたのにね。

たぶん昨日の紅白の影響かな?

でも、明るくて元気な歌だから

ボクは好き

おばちゃんもきっとそうなんだろうな・・。

明るく元気な年にしたい!って。


あとおばちゃんはね・・

紅白みながら

「惠ちゃん、良かったね~」って涙ぐんでたし・・

NOKKOっていう人みて

「二の腕がやっぱり年~」とか

今井美樹さんには

「う~~~ん。微妙」とかって大騒ぎしてたよ。




どうやら、おばちゃんはNOKKOさんや今井美樹さんと同じ年らしいよ←ここだけの話

自分のことは棚にあげていいたい放題。

でもさ、最近のおばちゃんは

ケンタおじちゃんのことで

表情が曇ったり

しょんぼりしてることが多いから

元気に笑ってるおばちゃん見て安心したよ。



おばちゃん、

今年もいい年にしようね。

笑顔がひとつでも多くなるように

ボクもお手伝いするからさ










ゆく年くる年・・・。

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本当にひさしぶりに

息子たちもそろって

少しだけにぎやかな大晦日

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大好きなにいちゃんの腕でうっとり

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♪なんでもないようなことが

幸せだったと思う・・・♪


しみじみと感じたこの一年。


一日の過ぎるのが・・

一年経つのが・・

あまりにも早すぎて

何度も泣きそうになったけど

家族が揃って無事に新年を迎えることができることに

感謝



そして

いつもあたたかく見守ってくれてる

ブロ友さんにも心から感謝です


良いお年をお迎えくださいね。