還暦を迎えたサラリーマンです。最近、息子から借りた東野圭吾さんの『むかし僕が死んだ家』を読みました。物語は、自分と昔の彼女だけで進行する独特なミステリーで、最後には感動も味わえました。息子も東野圭吾さんが好きで、これまでにいくつかの著作を借りて読んでいます。これからも楽しみです。
[アマゾン本書紹介文]
「あたしは幼い頃の思い出が全然ないの」。7年前に別れた恋人・沙也加の記憶を取り戻すため、私は彼女と「幻の家」を訪れた。それは、めったに人が来ることのない山の中にひっそりと立つ異国調の白い小さな家だった。そこで二人を待ちうける恐るべき真実とは……。