今まで大した病気や怪我をしたことがなかった某20代(男)がいきなりC型肝炎になり入院した話

今まで大した病気や怪我をしたことがなかった某20代(男)がいきなりC型肝炎になり入院した話

某のC型肝炎の経緯と治療を現在進行形で記していきます。同じ病気の君に、健康な君に、通りすがりの君に、届くといいなぁ。

そ・う・ね・人生は・・・まさかぁ〜♪

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皆さんいかがお過ごしでしょうか。

太平洋沖に3個の台風を控え、3連休を潰しにこようとしていますね。

全く、平日を避けて週末・連休を襲う台風は、勤労者の鏡ですわ。(F✖️CK!!!)

 

さて、台風のおかげで大荒れの某だが、本日はC型肝炎治療を始めるために、精密検査と診察を受けに病院へ行く日。

14時到着しシリンジ6本分の血液を抜かれ、その後は心エコーと心電図。

すべての検査を終え、診察へGOにっこり

 

診察室の扉を開けると、

相変わらずの坊主頭でマトンチョップ髭のドクターが待っていた。

「おひさー!」(心の中で呟く)

そして、

マスクのゴムひもと交差するところはちょうど綺麗に剃られている。

「面白い髭〜」

(初めて会った時も、今日も、話をしながらぼやっと思っていた。)

 

結果から言うと、

心臓は元気であり、今日から投薬治療を始めることができるとのことだ。

よかった。

心臓を念入りに検査されていたことと、幼少期から心臓は少しポンコツであるので正直心配していたのだ。

 

 

そして、某が今日から飲むことになるのは「マヴィレット」というお薬↓

 

淡いピンク色で、駄菓子屋に売っている大きめのラムネみたいなやつ。

これから8週間1日3錠のみ続けることになる。

 

「本格的」な治療である笑

 

 

 

だが、値段は笑えないのである。

 

 

この「マヴィレット」という薬、1錠がなんと・・・

 

 

 

2万4210円!!

 

 

それが3錠あるから・・・

1日のお薬代がなんと・・・

 

 

 

7万2630円・・・・・・・・・!?

 

 

お、おそろしいぃいいぃいぃぃぃぃぃいい

 

 

これを8週間飲み続けるのであるから・・・

400マン・・・

 

 

車が買えてしまうのだ。

 

 

本当に医療費って高額。

金よりも命は大事であるが、

金がなければ命もないといわれた気がした。汗

 

 

でも、ご心配なさらずに。

ウイルスが体内に6ヶ月間残った状態で慢性C型肝炎と判断されると助成が利用できるのだ。

なので、その力を存分に借りて月々1〜2万円で済むと言う。

(詳しくは最寄りの病院等で調べてくれたまえ)

 

にしても、

 

日本、感謝!!

日本、サンキュー!!

マジ神、日本!!

 

本当にありがとう。

 

 

そ・し・て・

今日からお薬日誌を書くことになる。

8週間飲み続ける薬。

いやマネー。

いや、薬。

いや、マネー・・・

 

大切に飲もうと思う。

 

これがないと生きていけないのだから。

これがあるから生きていけるのだから。

 

 

 

これから、

この国にとって1ミリでも価値のある人間になろうと肝に銘じた某であった。

 

 

それでは皆さん本日も、ご自愛ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

パン作りの投稿(2月24日)から、パタリと音信不通になっていましたね。

心配しないでください。

 

蒸発しておりませんし、パン作りの修行へ行ってもおりません。

 

ご心配おかけしました。

さて、半年間のブランクがありますので、何からお話しようか・・・

簡単にまとめると・・・

 

3月 職場復帰。週一通院。

 

4月 週一の通院解除。C型肝炎ウイルスの消失!?

   注射を卒業した肝臓くんの数値を見ることに。次回、7月診察予定。

 

6月 4月の血液検査結果から、消失したウイルスが再び現れた。

   しかし、肝臓の数値は特に変化はない。「痩せてください」「足が痛くなったら、それは痛風だから笑」と言われる。

 

7月 ウイルスの量は増減なし。肝臓の炎症も数値からは見られなかった。

   「めっちゃ数値良くなりましたね。何かしましたか?」と言われ、「特に何も。」と答えると「まあそうでしょうね。血液とんこつラーメンみたいにドロドロですからwww」と。ドクターによる医療ジョークだろうか。終始真顔の某。

 

8月 C型肝炎ウイルスが検出されてから半年が経つ。慢性肝炎として診断がでた。

   投薬治療への準備。1日3回飲みこれを2ヶ月続ける。ちなみに、1ヶ月の薬代100万。払えるかいなw

   そのため、投薬治療の助成を申請。来月から投薬治療が始まる。

 

 

が、大まかな流れである。

 

 

 

 

あの辛かった入院生活から6ヶ月。月日が流れるのは早いものだな。

 

頻度こそ落ちるが、ぼちぼち投稿しようと決心。

 

これからも、某をよろしくお願いします。とりあえず、生きてます、元気です。

 

 

それでは皆さん、本日もご自愛ください。

 

 

 

   

 

ご無沙汰しております。

少し風邪気味の某。

 

Youtubeと親交を深めている昨今。

様々なジャンルの動画を見漁っていたとき、出会ってしまったのだ。

これは、出会うべきして出会ったのかもしれない。

それは.....

 

パンを作るマダム。

 

 

粉を混ぜ、

牛乳を混ぜ、

ベチョベチョの学級崩壊した様な個体と液体の状況から

 

クリーム色の丸い塊が出来上がる。

まるで赤ちゃんの頬のような、柔らかくもちもちした物体。

 

それを

ぐねぐねとこねる様子、

 

発酵して膨らんだ姿を見たときは言葉を失った。

そんな可愛い丸い物体を

惜しげもなくペシペシする様子。

 

一部始終を見て、某は思った。

 

「某も、ペシペシしたいーーーーーーーーーーーー!!!!」

 

ってことではい。

 

強力粉、ドライイースト、牛乳、砂糖、無塩バター、はかり、オーブン(フライパンでも可)

があれば作れるとのことでしたので早速そろえてレッツゴー!

 

 

ペシペシしたいがために、某の行動力が火を吹く。

 

 

某の人生初パンレシピを公開することにする。

ど素人の某なので参考にしないほうがいい。

 

【 材料 】

 

※ 強力粉 250g

※ 砂糖    30g

※イースト     3g

※塩              3g

牛乳          185g

練乳  大さじ2

蜂蜜  大さじ1

無塩バター  20g

 

以上。

 

【 手順 】

① 牛乳をレンチンして人肌ぐらいに温める。(600Wで40秒)その間、バターをはかり温めた牛乳のカップにラップをはり、その上でバターを常温に戻すと時短で良い。

 

② ボールの中に※を入れる。順番としては強力粉⇨砂糖⇨イースト⇨塩である。そしてそれぞれ置き方に注意があるらしい。先に入れた強力粉の上に砂糖を入れることになるが、イーストは砂糖の真横に入れる。そして、塩はできる限りイーストと離していれなければならない。イーストは糖を分解し、炭酸ガスを発生させることでパンに膨らみを与える。そして、塩があるとそのイーストの働きを阻害するらしいのだ。

 

結局は自他共に境界線のない塊にある運命なのに、そんな必要あるのか?

と思うかもしれない。某も思った。

が、ここでレシピに忠実にならないと後で痛い目を見るのはお菓子作りでお決まりパティーン。

少し疑心暗鬼ではあるがここは信じて先を急ぐ。

 

③ 牛乳を入れる。ここもポイントがあるらしい。イーストめがけて牛乳は全て入れる。そしてすかさず混ぜるのだ。

泡立て機を使うと、大惨事になるので、ここは大人しくゴムベラもしくはカードと呼ばれるプラスチックでできた生地を集めたり切断したりするものをすすめる。手の出番はここではない。

 

④ ここ修羅場。子供なら泣きます。先ほどまでサラサラした粉末の集合体に牛乳という液体を加えている。これは言葉でどう表すのが適切かボキャブラリーを総動員してもなかなか良いたとえが出てこないのだが、某が初めてこれと対面したとき、モンジャ焼きと思ったのでそれで行こうと思う。

出来損ないのモンジャがボールの中で恨めしそうに某を見てる。それをボールからだし、手ねする工程がここの重要任務。

断っておくが、ここは経験したものでなければわからない絶望パートいわば山場である。某も泣きそうになった。

素手で触るとわかるが、すごい粘着力とやる気のなさを感じるくらいのまとまりのさな。本当に学級崩壊である。

手のひら、指の間にまとわりつくモンジャと格闘しながら、ひたすら、ただひたすらにこねまくるのだ。

さすがは、モンジャ。手につくだけでは飽きたらず、こねている台の上にもベっっとりとひっつくのだ。最低10分はこねくり回す。

 

カオスと迷いの戦いの中で、ここでようやく

⑤ バターの投入。へばりついたモンジャをカードを用いて一箇所に集めバターを食わせる。もちろん拒絶するが、ここから意地でもこねる。こねる。こねるあるのみ。そして打ち粉などしながらこねていくと、いつの間にか一つになり始める。

そう、あの毎年学級崩壊を起こしてたメンバーが一つになり始めるのだ。

ここは感動すらある。モンジャは以前のモンジャではなく、餅のように丸みを帯びた塊へと姿を変えるのだ。

ここからは天国。

若干のベタつきはあるものの愛嬌。その塊をこねる。イーストが徐々に糖を分解し始め、少しずつパンの香りが漂ってくる。

そして何より、モンジャを乗り越えた先のこの一体感に胸が打たれるのだ。

 

⑥ 一次発酵。某の場合は、オーブンの発酵機能を活用しているが、温度と湿度が大切っぽい。そのため、ボールにラップをはって、お風呂より熱めに温めた鍋の上に置くのもありだと思われ。発酵時間は30〜40分。目安は生地が2倍以上に膨らめばおk。

 

⑦ 念願のペシペシタイム。

かわいかろう。かわいかろう。

 

発酵してぱんぱんに膨れたモンジャを可愛そうであるが、ペシペシにして潰すのだ。

いわゆるガス抜きしてあげるのだ。

これがしたくてのパン作り。お試しの際は、感触を味わいながら行ってほしい。。。

 

⑧ はかりを使って一つの塊であったモンジャを均等に割っていく。割り終えたら濡れたガーゼをかぶせて15分間休ませるのだ。ベンチというらしい。人もそうだが、文字通りガス抜きとして潰されている。療養が大事である。

 

⑨ 好みの型に成型し、ここから二次発酵へ。一次発酵同様に30〜40分の時間をとる。目安は2倍以上の大きさで。

 

⑩ やく。某の場合は170度で20分くらい。ここが難しいところであるが、レシピ通りにすると半生だったり、焼きすぎたりして焦げるなど様々である。おそらく、マイオーブンの性格・癖と思われる。目安の時間で焼きながらも、彼らから目を離さぬようにしてほしい。

 

 

ここまで読んでくださってご苦労様です。

一時は地獄を見た某であるが、モンジャたちの最高の姿がこちら。

 

 

こいつら、焼き上がっても可愛い形してる。

巣立っていく教え子を見守る恩師の心境。

 

 

 

真上からのもんじゃ。

 

 

こちら、断面もんじゃ。

 

 

 

 

作ってみて思うが、やってみないと分からないことってめっちゃあるんだな。

っていう当たり前なことが当たり前のようにわかったのがパン作りであった。

 

パンなんてコネコネして焼くだけでしょと思っていた昨日の自分、とりあえず土下座してください。

 

 

パンは、混ぜる⇨学級崩壊(地獄)⇨こねる・こねる・こねる⇨まとまる⇨寝かす⇨ガス抜き⇨寝かす⇨焼くという手間も暇もかかる代物であることがわかった。

 

 

作ってこう思ったよ。日本人でよかった。

主食が米の民族でホントよかった。

主食がパンて。これだけで半日潰れるて。(マジで!)

 

 

ジャムおじさん。あんた、実はすごいおじさんだしょ。

 

 

 

それでは皆さん本日も、ご自愛ください。

 

 

 

2/21 月曜日

注射と採血に加えて診察があった。

例のごとく9時には病院の受付を済ませロビーで待機。

駐車場から病院への道中、救急車2台が病院へ入ってきた。

その後ろにまた新たにもう一台。

 

バス停のような感覚で次々にくる救急車。

そうか、ここは救急車の終点なのか。

 

救急の受け入れを行い、外来診療、入院診療、オペ、などなど。

 

病院てやっぱすんげぇな(語彙力...)

そう思いながら待っていると15分くらいで呼ばれた。

 

注射と採血はスムーズに流れたが、血液検査結果は1時間かかると言われ

診察室前で待機。

スマホに没頭してしまえば1時間なんてすぐにすぎた。

 

結果は、

ALT:258 (前回:460)

AST:90 (前回:113)

順調に減少している。

そしてC型肝炎ウイルス量は

 

6.7⇨4.2と。

 

ウイルウス量は高校数学IIで学習したlog(ログ)で表される。

 

おおこんなところでお前と遭遇するなんて。

久しぶりだな。んで、お前誰だっけ?的な再会。

 

顔は覚えてるけど、名前が出てこない...そんな感覚に近いものあった。

 

思えば、

高校時代、数学は得意ではないが好きな片思い的教科であった。

それは、

高1・2とお世話になった数学の恩師(数学のレジェンド)のお陰である。

 

3年に進級した時、転勤となりクラスの数名(某を含む)が泣いたぐらいだ。

 

愛くるしいおじちゃん先生で、歩き方がとても特徴的だった。

 

頭が前に出ているから後ろ姿を見ると肩がやけに盛り上がって見えるのだ。

 

「同じにぃ見えますかぁ〜^」

「理系の直っ感ん!!」

 

授業中寝ていると、穏やかな性格が一変し鬼になるのも今となっては懐かしい。

 

高校生という多感な某達に

キャラの濃い授業は大好評であった。

毎回A4のコピー用紙一枚だけもっての登場。

教科書を使わないスタイル。

抜群のわかりやすさ。

適度な緊張感とスリル。

 

もう一度受けたいとさえ思う。

 

 

こんな某だが高3で数lllの微積でつまずき、数C以降はチンプンカンプンで思考停止となったのだが....

 

 

 

 

話を戻そう。

 

前回との比較で2.5 減少したということは、単純に考えて

 

10^6.7 → 10^4.2

 

となるから二桁ぶん減少したことになる。

 

良かった。安心した。

 

ここから、順調にいけば、

C型肝炎が慢性化するか自然消滅するかの分かれ道。

 

 

7割で慢性化 or 3割でウイルスの完全消滅 のルーレットが回る。

 

慢性化した場合は、薬を1-3ヶ月飲めばウイルスは消滅し完治する。

 

が、

 

出来ることならウイルスの完全消滅を願いたい。

 

今年の運を全て消耗しても構わないから

 

頑張っておくれ。免疫君、肝臓君。

 

 

それでは皆さん本日も、ご自愛ください。

表題の通りである。

土曜日の夜。それは1週間のうちで1番大切な時間と言っても過言ではない。

只今、傷病休暇中の身であるが、それは変わらない。

 

何をしていたのかというと、

 

・アルセウス調査

・競馬

 

である。

 

 

実を言うと、30代も秒読みにかかって、趣味と呼べるものがないのである。

休日は、スマホを凝視して日が暮れるというのがルーティンだ。何とも味気ない。

 

そんな某が珍しくゲームと競馬にハマっているのだ。にわかではあるが。

(だから、引かんといてな。)

 

アルセウスに関してはニンテンドーSwitchのポケモン最新作である。

これは入院中に採血にきた看護師さんが、机の上に置いていたSwitchを見てこう言ったのだ。

 

「ゲームするんスね!アルセウスやってまスかッ!?アレめっちゃオススメっス!アタシ、あれで腱鞘炎になりましたもん!」

 

看護師を腱鞘炎にまで追い込むアルセウス。恐るべし。

 

採血後、すぐ病院内の7と11のコンビニに駆け込んで購入。

案の定ズブズブにハマったおw

 

何がすごいって、オープンワールドでポケモンの世界を体感できるのだ。

小さい時からポケモン属性があるわけではない。

小6の頃、DSのダイパをしたことがあるぐらいである。

そんな某がハマったのだ。

そのため、時間を見つけてはポケモン調査に勤しむ日々である。

 

 

競馬に関しては、

最近であるが、男寮のパイセンから誘われ、少しずつその魅力に惹かれているところなのだ。

(男寮:大学時代に過ごしていた寮。詳しくは、以前のブログを参考してください。)

 

もちろん、

 

「競馬なんて、ギャンブルぢゃん!そんなのサイアクなんですけどぉ⤵︎」

 

とお叱りを受けるかもしれない。

某も以前は、そう思っていた。

 

が、

鍛え上げられた馬の美しさ。

レース中の勇姿。

テレビから伝わる熱気。

スタートからゴールまで一瞬も気の抜けないドラマ。

 

また、過去のデータを分析し上位に入る馬を予想する過程も面白い。

 

要は

 

ズブズブよ。笑

 

 

大丈夫。

1000円分しか馬券は買わないと決めているから。

少し縁起のいいお賽銭として許してほしい。汗

 

と言うわけで、

昨晩は多忙につぐ多忙であったのだ。笑

御免あそばせ。

 

 

 

話は変わるが

今朝方二度寝をかまし、職場で働く夢を見ていた。

 

すると、携帯のバイブ音で目が覚め電話に出ると上司からだった。

 

上「今家にいますか?もうすぐ着きそうなので部屋番号教えてください。」

 

某「えぇ!あっ!◯△◇です!!」

 

(夢なのかと思ったがちゃんと現実であった。しっかり日本語を話せていたか気になるところ。)

 

程なくして、見慣れた上司の車が我が屋敷の共用駐車場に停まる。

某のテリトリーに上司の車が停まっている状況に違和感しかなかった。

 

久しぶりに会う上司は少しやつれて見えた。

朝だからだろうか。

 

上「はい。これ。元気なってね。」

某「へ?」

 

 

紙袋から出てきたのは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「千羽鶴」

 

 

 

 

生まれて初めてであった。千羽鶴をもらったのを。

 

 

さらに、上司の奥様が暇な療養生活のお供としなさいと、

文庫本数冊、DVD等を貸してくださったのだ。

 

 

 

ありがたい思いと、それ以上に申し訳ない思いが押し寄せ言葉が出てこない。

 

 

 

某が抜けたことによって、某がやるべき仕事が上司に覆いかぶさっている。

 

にも関わらず、日曜日の朝に届けてくださって、励ましてくださる。

 

 

自分が逆の立場だったら、同じことができるだろうか?

 

 

病状伝えた後、職場の近況を一通り教えてくださった。

 

 

そして、

 

某「ご迷惑をおかけして、本当に申し訳ないです。。」

 

やっと出た言葉がこれ。

 

 

すると、

 

 

上「いやいや、こういうのは”お互い様”だから。早く見つかって本当よかったよ。」

 

と優しく微笑んだ。

 

その顔が一瞬、滲んで見えなくなったのは、風に煽られたからだろう。

 

帰り際に

 

某「本当に、お身体だけにはお気をつけください。」

 

と伝えた。

 

どの口がいってんねん。ホンマに。

 

 

初任の頃から、

時に厳しく時に優しく支えていただいている上司。

今まで数えられないくらいご迷惑をかけた。

 

仕事でミスし凹んでいる時、独り言のように冗談を言って和ませていただいたこともある。

 

そういう数えきれないフォローがあるから今がある。

 

だのに

今年度が一緒に働く最後の機会なのに。

また迷惑をかけてしまった。

 

復帰したら、残りの時間は全力で働こうと決心した某であった。

 

それでは本日はここら辺で。

本日もご自愛ください。