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ファイト福島!ありがとう福島!

小野寺昭憲オフィシャルブログ - 破壊と創造の記録 --「雪の花」特別版上映&トークイベント in 福島大学

 監督作「雪の花」特別版上映&トークイベント in 福島大学、全日程を無事に終了いたしました。主演の渡辺裕之さん始め、プロデューサーの浅見敬さん、作曲家の真柴史朗さん、エンディング歌唱の土屋友紀さんらが東京から駆けつけて下さいました。

 今回の上映会には、東日本大震災の被害に遭われた方々も数多く足を運んで下さいました。立ち入り禁止区域に指定され、今なお故郷に帰ることも出来ない方々の切々たる想いをお聞かせ頂いた時、自分の無力さを痛感するとともに、我々にしか出来ないことで何か少しでも心の糧になればと、本イベントの主旨を今一度噛み締めるに至りました。

 以前新聞記事にもなっていましたが、津波にすべてを押し流された石巻市の或る女性は、瓦礫の山と化した自宅跡にそれでも必死で咲いていた水仙を手折って、避難所に慰問に来られた皇后陛下に手渡され、こうおっしゃられたそうです。───『この水仙のように、私たちも強く生きますから』───まさにこれこそが「雪の花」の語らんとするところでした。

 「雪の花」は希望の物語であります。冷たく厳しい雪の中でも花を咲かせる水仙、又の名を“雪中花”。逆境の中にあっても、水仙のように凛として生きていこうとしている被災地の方々、福島の方々に、心から敬意を表するとともに、今後もこのような上映会を通して応援していければと思っています。

 最後になりましたが、本イベントの実現に奔走して下さった福島大学の宇野友康准教授に心から感謝申し上げます。そして、ご多忙の中会場にお越し下さった福島の皆様、本当に有難うございました。

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 上の写真は、イベント終了後も会場に残って下さった方々と一緒に『ファイト福島! ファイト~いっぱぁ~つ!!』の唱和で記念撮影したものです。この素晴らしい笑顔が、これからも希望で満ち溢れますように。