俳優・YUKIYA
本日は勤労感謝の日。街のそこかしこに日の丸が舞い、国民の祝日を寿いでおります。
日本の芸能界を飛び出し、現在台湾の芸能事務所に所属され俳優活動をされているYUKIYA さんが一時帰国されたとの連絡を受け、新宿歌舞伎町にて約1年半ぶりの再会を果たしました。
180センチ70キロの恵まれた体格、鍛え抜かれた強靱な体躯に漲る漢の存在感、日本語・英語・北京語を自在に操る卓越した言語能力、そして何より世界を見据えた不屈の信念は出会った頃に比べて更に研ぎ澄まされて、一層の魅力を放つ国際派俳優に成長を遂げておりました。
YUKIYAさんと私の出会いは忘れもしません、やはり自分が上京して初めて監督した「SWAN LAKE」 でありました。遡ること約5年前、ヤクザの組員役で出演して頂きました。↓
【「SWAN LAKE」予告編】
次いでご出演願ったのは蟹のコマーシャル、監督作「TRADE」です。YUKIYAさん含め4名の出演者全員は「SWAN LAKE」から引き続きご出演頂きました。↓
【「TRADE」】
そして台湾に渡られる前、YUKIYAさんが日本で最後に残された主演作が「ORDER」です。こちらはアスパラガスのコマーシャルですが、前半と後半のギャップが楽しい4分間の短編です。↓
【「ORDER」】
以上、監督作3本に出演して頂いた後、YUKIYAさんは活躍の場を台湾へと移されました。
それから2年半、今夜我々は久々に日本で再会を果たし、男ただ二人、積もる話を肴に祝杯を酌み交わしました。仕事のこと、台湾のこと、友人のこと、家族のこと、将来のこと、・・・気心の知れた者同士、共に光を目指す夢追人であります。
『俺は絶対に諦めない』という力強い台詞が胸に残ります。高校卒業後に単身渡米、アメリカの大学で演劇を専攻し、日本での活動を経て台湾へ移住、更に世界に挑戦するべく将来の展望を語るYUKIYAさんの瞳は、やはり少年の輝きをもって煌めいておりました。
所詮人間様80年の命。男たる者、この世に生まれてきたからには何か一つ歴史に名前を刻む“仕事”を成し遂げて死にたいものです。その“仕事”はそう易々と叶わぬ大きな夢であればあるほど、己の命を賭して挑む甲斐があるに違いありません。
逆輸入の時は近いでしょう。私もその活躍に負けぬよう、この国で、命懸けの作品づくりに精を出さねばなりません。次に二人が再会する時は、今日以上に大きくなって相見えんことを想像すると、体中の血液が沸騰するかの如き情熱の迸りを感じるのです。
