【上映情報】「特攻志願」ワールドプレミア決定!
シュニット国際短編映画祭は、スイス連邦の首都であり世界遺産にも指定されている都市ベルンを本拠地に、アルゼンチン、オーストリア、コスタリカ、エジプト、ドイツ、ナイジェリア、タイ、南アフリカ、アメリカの世界5大陸10都市で同時開催される多国籍映画祭。世界の短編映画祭においては、カンヌ、サンダンス、クレルモンフェランに次いで第4位の観客動員数を誇ります。今回「特攻志願」は134カ国6,700本を超える応募作品の中から選ばれ、昨日10月2日から6日までの会期中に1日1回ずつ、スイスのベルンと南アフリカのケープタウンで上映されます。
「特攻志願」は実在した特攻隊隊長の物語ですが、決して戦争賛美や特攻隊賛美を描いた映画ではなく、その家族の愛の物語であり、教官と生徒たちの絆の物語であり、忘れてはならない先人の悲劇を語り継ぐ物語であります。
スイスと南アフリカという日本から遠く離れた外国の観客の方々がどう捉えてくれるか楽しみです。日本公開をご期待下さい!