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果道の太郎シリーズ


小野寺昭憲オフィシャルブログ - 破壊と創造の記録 --キャベツ太郎&玉葱さん太郎


 小学校の頃、通学路に馴染みの駄菓子屋がありました。


 都会では滅多に見掛けませんが、年輪を重ねた“おばちゃん”が営む駄菓子屋は昭和の古き良き日本の懐かしさを感じさせます。かつてそこには高鳴る胸に興奮を抑え切れない大勢の子供たちが集いました。彼らが汗ばむ手の中に握り締めていたものは親から貰った小遣いではありません。──希望なのです。


 一昨日の記事 でABS卸売りセンターに行ったことをご紹介しましたが、そこで懐かしい駄菓子を発見して思わず“大人買い”してしまいました。果道の太郎シリーズ「キャベツ太郎」と「玉葱さん太郎」です。


 特に「キャベツ太郎」は私の大好物であり、今でもコンビニで見掛けると手に取ってしまいます。はっきり云ってこれををおかずにご飯を食べることも可能であるこの逸品が、何故モンドセレクションを受賞せぬのか疑問を挿まずにはおれません。


 菓道の公式見解による「キャベツ太郎」の由来は、完全な球状ではなく微妙な凹凸を施した“キャベツのような丸みを帯びた形”から来ており、千切りキャベツに最もマッチしたドレッシングがソースであることから“ソース味”となっているとのことです。キャベツが一片も入っていなくとも、「キャベツ太郎」は「キャベツ太郎」なのです。


 スナック系ならば上記の「キャベツ太郎」と「玉葱さん太郎」に「もろこし輪太郎」。シート系ならば「蒲焼さん太郎」や「焼肉さん太郎」、「酢だこさん太郎」。めん系は「ラーメン屋さん太郎」や「やきそば屋さん太郎」等々、菓道の太郎シリーズに外れはありません。


 意外と知られていない事実ですが、その菓道の武藤尚文社長と、これまた私も大好きな「うまい棒」シリーズを製造するリスカ の武藤則夫社長はご兄弟であり、菓子問屋やおきん の社長はそのご親戚でいらっしゃるのです。子供たちの希望を作り続ける駄菓子界の三銃士を応援する為にも、これからも私は駄菓子ファンであり続けようと思います。


 今日から我が子らのおやつが「キャベツ太郎」と「玉葱さん太郎」であることは云うまでもありません。