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「ターミネーター4」


小野寺昭憲オフィシャルブログ - 破壊と創造の記録 --ターミネーター4


 毎月1日は映画の日。本日はマックG監督作品「ターミネーター4(T4)」 を劇場にて鑑賞しました。


 先日の記事 で「T2」から5年後を舞台にした連続テレビドラマ「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」 について書いたばかりでターミネーター熱も冷めやらぬ今日この頃ですが、映画版の最新作とあらば観に行かねばなりません。


 物語としては、前3作が現代を舞台に“未来から送り込まれてきたターミネーターとの時空を超えた闘い”を描いているのに対して、本作は初めてその“未来”を舞台に描いております。


 生みの親キャメロン監督の手を離れた「T3」の出来が残念だったこともあり、裏切られることは覚悟の上で観たわけですが、なかなかどうして、良い意味でハリウッド映画の魅力満載の肩の凝らない娯楽大作に仕上がっており安心しました。


 全体的にアクションシーンへの監督のこだわりが随所に感じられ、特に冒頭のヘリの離陸から墜落までの長回しは秀逸でした。日本では決して創り得ぬ巨額を投じたVFXの数々、精密な新型ターミネーターの数々にも目を奪われます。


 主演クリスチャン・ベールの存在感は素晴らしく、恐らく毎回違うジョン・コナー役を最も勇ましく演じ切っておりました。また共演のサム・ワーシントンも初顔でしたが良い味出してます。州知事になり出演断念のシュワちゃんはCGで出演。便利な時代です。


 私が第一作からこのシリーズを観ていて思うのは、現代科学の発展により、少しずつ映画の中の世界に現実が近づいていっている妙なリアリズムです。人工知能が自我を持ち人間に反乱を起こすのも、時間の問題かも知れません。


 続編が更に面白くなることを期待します。


【「ターミネーター4」予告編】