いち たす いち は ろく (1+1=6) -3ページ目

いち たす いち は ろく (1+1=6)

女3人、男3人の6人の子持ちです.

会うはずの番外で~す。


俺様は最近、姉貴達に物事を頼まれるようになった。




「トイレの電気消して」




「それ取って」




などなど。







最近よく頼まれるのが、






「テレビ消して」





である。








決して広い家ではない、1メートルもあるかないかなのに






俺様に頼んでくる。






自分で消せよなと思いながらも、消してやる。







すると、俺様の所にやってきて






「いいこね~」ラブラブ





と頭を撫でてくれる。






それはいいのだが、







俺様の頭を撫でにテレビの前まで来るのなら










自分で消・せ・よ 



食べたくない物は食べたくない



そんな長女は我が儘だと思っていた。



我が儘は治さなきゃいけないと思っていたから



きびし~く 「躾」をしていたつもりだった。




「嫌」「自分でしたい」なども、我が儘だと思っていた。



だから これまたきびし~くやってきた。




でも・・・・・・・ 「食べたくない」「いや」「自分でしたい」などなど



果たしてこう思うことは駄目なことであろうか?








いや、思うことは決して駄目なことではない。



だけれども私のやり方は、完全に 「思うことさえ駄目」なことのように怒っていた。




行動だけでなく、感情までも押さえ込んでいたのだ。








その内に長女は「自分の本当に思っている感情」さえもわからなくなり



「それが母親にとって良いか悪いか」で判断するようになっていったように思う。








しかし下に行くに連れて、そうではなくなっていった。



「はいはい そう思うのね~」



何て余裕をかませるようになった。




(一人目の時はやるまで闘っていたのよ)







怒ると、手に持った物を投げつける次男。




長女なら爆発していただろう。




「物なんてなげたら駄目でしょう!」




辞めさせることに終始していた。







でも今は「そんなに怒ってるの~。投げるならこっち投げてね」と笑えるようになった。




そんな次男も最近では投げる物を選ぶようになってきた。




(前は目の前にある物 コップから何から投げたんだけど、最近はコップや水が入ってる物・割れる物など投げない)




それどころか投げること自体少なくなってきた。









3番目あたりからそう言う風に育っているのだが、




とてもわかりやすい。




たとえば、誰かが1人でアイスを食べていたとする。





長女は「ずるい」




と大抵言う。






しかし、3番目以降は




「私も食べたい~」




となるのだ。





この違い解るでしょうか?





ものすごく大きな違いだと思うのです。




何をメインにしてるか、が違うと思うのです。









そう、下の子は「自分の気持ち」をメインにしてるのです。




なので親としても、子どもがどう思っているか非常にわかりやすいのです。







かつては私もそう言う子でした。




自分の気持ちが分からない子 でした。




そして自分の気持ちが分からないという




モヤモヤした気持ちは怒りに変わる事が多かったです。






ショックだったことを「ショックだった」と言う前に「何でそんな事言うのよ」




ぶつけられて痛いときは「痛かった」と言う前に「何すんのよ」




と言っていました。








我が儘という言葉の中に消されてしまった「自分の気持ち」





いままでは「ずるい~」と言う長女に






「何でずるいのよ」とか、「アイスを1人で食べている説明」をしていたけれど





今は、「○○も食べたいのね」と言えるようになりました。






「自分の気持ち」   長女と一緒に練習中です。









今日、新たに発見したことがあった。





な・・・なんと ブリーフにはトイレ用の窓が開いている!




え、当たり前だって?







旦那のを見たことがないのかって?







いやいや、うちはね女の子しかトイレに連れていったことがないのよ。







すると女の子ならね、パンツを脱がして






トイレやオマルまで連れていって座らせなきゃいけない。






しかも長女なんか全て脱ぎきってしまわないと駄目な性格だったから






ほんっとう~にめんどくさかったわけよ。









それが男の子って、ちょろんと出して







オマルの中のバケツだけを前に出してやると






立ったままチョロチョロ~と出来るワケよね。








まあ、なんて男の子はトイレが楽なんでしょうか。









女の子でトイレトレーニングしていた私には 






もう立ったままという事自体が 大・感・激 なのです。







今までそれに気づかなくて、次男もパンツを脱がされていたんだけど







ヤフーでアンパンマンのブリーフを検索しているときに







「ブリーフなので窓があります」








という言葉を発見。









まど・・・      今まで気づかなかった・・・・







早速パンツを見ると









「窓がある~」









何だかミョーに感心してしまったのです。







旦那に言うと







「当たり前やん アホちゃう」と言われましたしょぼん








女の子しかやってなかった私には未知の世界だったのよ~






俺様には魔法の言葉がある。







「あい!」






これを唱えると、お茶が出てきたりおかわりが出来たりする。









姉ちゃん達が欲しい物を持っているときも










「あい!」









まあ、大抵貰える。






それでも駄目なときは







「あい!あい!あい!」






と連呼した後、泣き叫ぶ。






それでも手に入らないときは









アンパンチ炸裂パンチ!







まあ これで大抵ノックアウトだね。






しかし・・・通じないやつがいる。











オカンだ。










こいつはなかなかでごわい。






俺様が怒っても、笑いながらすり抜けていく。







仕方がないので、姉ちゃん達に「あい」攻撃をする。






しかし、オカンが駄目と唱えると、姉ちゃん達も駄目と唱える。






アンパンチを炸裂しても、教科書や宿題に落書きしても、姉ちゃん達に通用しなくなるのだ。











俺様は氷がもっと食べたいんだ。







イスを持ってきても、届かないところにある氷。






オカン もっと氷を食べさせてくれ。






ここ最近、日本で初めてベビーマッサージの本を書いた 能登春男氏の元で、



チャイルドボディワークセラピスト(チャイルド・ベビーマッサージ)になるべく研修していました。



晴れて資格も取得!



研修はなかなか楽しく、自分の子ども達にも実習しましたが



やはり「触れる」という行為は大切なんだと認識しました。



不思議な物で、触れることで気持ちが変わって来るんですよね。



次男もグッスリ夜眠れるようになったおかげで、



軽いアトピーの症状も出なくなり



(夜中に目が覚めてぼりぼり掻いていたのでぐっすり寝る事で掻かなくなったからだと思う)



難しい年頃になってきた娘とも、なんというかオーラが混じったというか・・・



磁石のNとN同士だったのが、NとZになったような感じ。





この免許が取れてからは、私がマッサージをしたり、



マッサージの方法をお母さん・お父さんに教えることが出来るらしい。



よし がんばるぞ~





と言うことで、長らく更新しなかった理由のいいわけでした。








ウンチをした次男。





オムツを替える。





お尻を綺麗にして





新しいオムツをはかして





オムツに付いたウンチをトイレに流そうとしたら





のぞきに来た次男が一言








「くっさ~」







おまえのウンチだよっ! ヽ(`Д´)ノ



今日は主人が仕事で岡山に行ったので




お土産にって来てくれたのが







キビ団子 o(^▽^)o







その団子の中には 紙に包まれた爪楊枝のような物が入ってました。








その紙を見た長女






長女「パパこれ何?」






主人「あ、それ食べるやつ」






といわれた長女のとった行動は








パックッ 











ぬわにぃっ ∑(゚Д゚)










長女よ・・・ 食べるやつというのは食べるときに使うやつという意味なんだよ・・・








本気で食べないでくれ・・・おいしかったかい?








見て解らないかなあ。解らないから食べたのか・・・




もうすぐ10才になろうとする長女の行動でした。 


次男はアンパンマンが大好き。








10ヶ月の頃から、週に一回のテレビを真剣に見ていました。








朝早くの放送時間になったので、ビデオに入れておくと







1歳前にしてビデオの操作を覚えるほど好きでした。








ママ・パパよりも先に言ったのが アンパ~ン でした。







長らく アンパ~ン だったのですが・・・













1週間前から、パンパンマン になりました。











そして今日 パンパンマンは  
















アンパンパンマン に変化(;゚Д゚)










これは・・・近づいてるのか?遠のいてるのか?









ナゾである。








 次男の事を人に話すとき、「可愛いねん~」と親バカをアピールしている私。





いや、可愛いから可愛いのだ。





姑が嫁をいじめる気持ちがわかるくらい可愛いドキドキ







で、誰に話すときも可愛いを連発しているのですが







長女の時はこうではなかった。







長女のことを人に話す時は










「こんな事して困るのよ~」とか「こんな事腹がたってん」









と言う内容ばかりでした。











それを言い続けるうちに










長女は私の中で「困った子」になってしまっていたのです。










ビデオを見ると可愛い所、沢山あるのに










可愛いと言わないで、困ったばかり言っていた。










可愛いなんて言うと 親バカみたいで恥ずかしかったというのもあるけれど









自分で長女を困った子にしていたんだな・・・









困ったことなら遙かに次男の方がしているのにな・・・






・・・・・・・





・・・・・・・





・・・・・・・・










ごめんよ長女









でも、あなたがいたから、今の子育てがあるんだ。









あなたの時に沢山悩んで、だから今がある。









私を育ててくれてありがとうね。













  妊娠を子ども達に告げるた時の反応です。





長女は「えっ また?」と言いながらも、友達に言いふらし




病院についてきて、先生に赤ちゃんの超音波写真を貰っていました(大事に持ってる)







次女は伝えた次の日に 「赤ちゃんが来た」(だったと思う)と言うようなタイトルの絵本を



図書室で借りてきました。ちょっと嬉しかったです。







そして三女











「・・・エレベーター乗れるかなあ」










あっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・












いや、何とか乗れます。







エレベーターに乗れるか心配だったのね。








そんな心配をするなんて 三女らしくっておもしろい。









確かに我が家の一家が乗ると、みんな乗るのに躊躇してるわ。





小学生なんかと乗ると





「えっ?これどこまで家族?」(全部家族じゃ~)





と言われるし





この間も皮膚科の先生に





「これ全て家族ですか?」と聞かれた。






まあこれは可愛いのだが





「うわっ もう考えられへん」






「信じられへん」





なんて知らない人に言われることも良くある。






振り返って見られることも良くあるのです。





なんとかもう一人くらいならエレベーターに乗れますので




皆さんどうぞ乗って下さい。