羅漢果の甘味成分であるテルペングリコシド配糖体は、腸から吸収されずに排泄されてしまう性質をもっているので体内に蓄積されることがありません。
その為、体内でエネルギーとなったり脂肪になったりする砂糖とはまったく異なった性質の為ノンカロリーなのです。

ウリ科に属する多年性宿根植物でつる状になり成長すると長さ5メートルにも達するので、現地ではぶどう棚のような柵を作って栽培しています。
毎年、秋になると直径4~6cm程度の丸くて緑色の果実が鈴なりに実ります。
一般的に、収穫まで約2年間かかり、その後約5~15年の間、果実を収穫することができると言われています。 

18世紀。中国が清の時代、桂林の山奥一帯は少数民族ヤオ族の王国でした。
ある時その医師『羅漢』は、ある果物に不老長寿の薬効がある事を発見し、万病の治療にあたりました。
そしてこの果物の栽培を指導し、広めたと伝えられています。
以後、人々はその偉大な功績を敬って、この魔法の果実を『羅漢果』と呼ぶようになりました。
そして、ヤオ族の王はこれを「長寿の果実」と名付け、「秘薬目録」に加えて門外不出を命じたと言い伝えられています。

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