最近の出来事 ~トンネルの光はまだ見えていなかった 編~
仕事に対する気持ちというか
考え方は人によって違うと思います。
今よりもお金が欲しいという考えが第一の人は
将来的にそれなりの収入が見込める仕事を探すのかもしれません。
時間に余裕が持てる仕事がしたい人はそれを優先します。
その両方を求める人はそういった職場を探すでしょう。
ただ、いつ辞めてもいい仕事、
自分では責任を負わないでもいい仕事を
先に挙げた二つと同時に探した時、多分ないと思います。
もしかしたらそんな夢みたいな職場があるのかもしれませんが。
そんな、色々と考えさせられることが最近あり
いい加減気持ちの整理もついたので
何編かにわけて書いていこうかと思います。
店舗の事業をスタートしてから3年。
右も左もわからない中でたくさんの失敗や痛い出費などを繰り返し
やっと長かったトンネルの先にある光が見え始めた矢先の4月、
お店を任せていた店長が辞めると言い出しました。
理由は結婚と出産。
3月の中旬から週に3,4日も体調不良を訴えて早退、遅刻を
繰り返していたのでなんとなくではあるけど気付いていました。
少ない人数で運営をしているうちでは
一人が欠けると予定の遅延は免れません。
経営者としての立場からそれを無視できない状況と
妊娠に気付いたのであまり責めることをしてはいけないなという
二つの感情に数日間悩みました。
4月に入り、後者を選んでいた私はそれとなくやんわりと
妊娠してる?と聞きました。
すると思いがけない言葉が返ってきたのです。
“そうなんだよねぇ、それでAちゃん(もう一人の社員)と話していたんだけど
10月が臨月で多分8、9月までしか働けないと思う。
私が辞めてもこの会社に残る?って話してたの。”
このAちゃんは店長の前の職場の子で同い年。
一昨年の夏、たまたまその会社の人員削減の時期にも重なり
うちへの入社を考えている時期だった。
私からの要望は、同じ職場にいた仲間だからといって
甘えがあったり、片方が辞めたいから一緒に辞めますみたいなことを
言うような子だったら無理だというその一点でした。
店長もそれはないと約束をし、本人も同じく約束しました。
ところが今回、Aちゃん本人はもちろん
店長が自らそういうことを切り出したのです。
“一人でこの先やっていくのは大変だと思うんだよね。”
その言葉に情けなくもつい
“大変なことになるのがわかるからAちゃんをそれから助けるの?
その大変な会社に残るオレって?”
頭に血が上り、他に何を言ったのかをよくは覚えていません。
一度冷静にならなければと思い
会社を出て現場へ向かうことにしました。
帰ってからもう一度、冷静に話をしよう。
そう思い帰社するとそこで待っていたのは自分の価値観と
人の価値観の違いを改めて違うものだと認識させられる出来事だった。。。
続く
1年ぶり・・・
気が付けば1年以上もこのブログを放置していました。
久しぶりに自分のを読み返すと恥ずかしいのと
1年で色々と変わってきた状況にびっくりします。
我々の業界はこの1年の間に様々なことがあり
受注数の減少、取引先の倒産、資金調達が困難になるなど
非常に厳しかったです。
銀行からの試算表提出の要望は
出来れば忘れたことにしてしまいたいと思うほど。
ギリギリの中でなんとか持ちこたえてきたのかな。
この先も特に励まされるようなことを耳にはしないけど
なんとかなるさ、
的な生き方をまっとーしていこうと思います。
厳しい1年の中でも特に堪えたのは
去年6月に創業時から手伝ってくれていた人間との別れと
立ち上げて、相当な投資をしてきた店舗事業が
やっと軌道に乗るかと思い始めた頃にいきなり
店長がやめると言い出し、それに続いてバイトも辞めてしまうこと。
これについてはいずれまた書こうかと思います。
何事も順風満帆とわ行かないのは今に始まったことではないのですが
かなり堪えました。
起きた事を何が正しく、何が間違っていたのかを理解した時は
当たり前ですが手遅れなので、事前に極力ダメージを避ける
リスクヘッジ、リスク分散などをしないといけません。
しかし、限られた予算の中で一人では手に負えないことをする時、
(自分の場合は経営者としての仕事と通常の業務を同時には出来ない、
同時進行の案件を同時に二つ管理できないとか)
誰かを頼らざるを得ない。
では、その頼る相手を間違えたのか?
もしくは自分がその人間を見抜けなかったのか。
昨今の景気にしても、こんなに悪くなるとは・・・と
読めなかったという問題なのか?
自分だけの責任にするにしても
誰かに責任転嫁するにしても理由はいくらでも見つかるけど
それを言い出したらほんとにキリがないと思う。
今が全てです。
どんなに立派だった人でも
今は塀の中の人もたくさんいます。
過去、誰にも相手にされないほどだった人が
今は尊敬できる人として人々から称賛されたりします。
自分の中でも完全には消化しきれていないことも
他人からとやかく言われてしまうようなこともありますが
前進すること以外に道はない!
結果を責めるのはいつか死ぬ時が来たらにしようと思います。
いつも通りの纏まらない文章だけど
備忘録として。
本質を知ることと、理解すること
最近は人とのコミュニケーションを非常に大切にしています。
今も”余裕”といえるほど、気持に余裕はないけど
うちで働いてくれてる人をもっと知るという時間は作れるように
なってきました。
今までよく知らないというだけで
勝手にその人物像を作ったりしてたのが
実際、自分もそういう経験あるなぁと
頭で解ったのではなく、感覚としてわかります。
この感覚。
うまく言えないけど
”知る”ではなくて
”理解”するとでも言うのかな?
とはかなり大きな違いがあると思います。
本など読んでも
昔の偉い人の言葉を頭でわかったとして、それを見習い行動しても
結局、本の中の人とまったく同じ経験はしない訳で
その場、その場の行動へそれをうまく利用できるかは
そうそうできることではない気がします。
本質を”知り”、その本質を”理解”する努力は
まだまだ今の自分には足りないですが
とりあえずそのことに気付いただけでも よかった。
最近まとまりない文章炸裂ですが・・・
高校の友達からは
卒業式の時、知り合いの中で一番将来が不安な男として
堂々のTOPでした。
(ちなみに卒業式には色々とあり参加できませんでしたが・・・)
会社を立ち上げ時、職人さんからは
お遊び程度にしか見てもらえなかったのに
今はその職人さんの年間の仕事の80%以上がうちです。
会社の危機を迎えた時
ほとんどの人が諦めかけてたのに
翌月は過去最高の売上と利益を上げました。
人には未知数な何かが秘めてる。
常にそう思い、自分と自分を取り巻く人たちを信じてきました。
今日は1年の中でも極たまにある
”イライラ”
する日。
お客様がいて、その要望を形にする実行部隊があり
その両方に気を配らないといけない立場なので
色々と気苦労は絶えません。
いいことも悪いことも真っ先に自分にくるので
その時々の事態に一喜一憂していてはいけないんだけど・・・
会社を経営していると
精神的にかなり鍛えられるわけで
そう滅多なことでは凹んだりしません。
それでも凹む時ってあるんですね。
しかも何てこともないことなのに・・・
でも、もう同じことでは凹んだりしないんだろうな。。。
今日、現場で些細なトラブルが起きました。
お客様からクレームを頂きました。
オレという人間を否定されました。
それか?
いや、そんなこと大したことじゃぁない。
それで凹んだんじゃない。
会社が大きなステップを踏み出したことを
今日、実感し確信したからこそ
このままでいいのか。
と。
自分に、自分の周りに自信を持たなくては、と
焦ったからなのか?
一人自問自答してました。
信じれるものがないのに前へ進む恐怖や不安。
それなんだなって気付いた時にフッと楽になりました。
なにを勝手に不安になってんだろ。
自分と仲間を信じてきたから今があるのに。
それに今までもそうやって乗り越えてきたしね。
ビビってんじゃねーよ。
やっとそう思えたのでゆっくり寝れそうだ。
受け止めること
残り10秒でシューティングガードが3ポイントを狙った。
際どい所でリングに弾かれたボールをゴール下にいたセンターがリバウンド。
迷わずダンクを狙うが相手のセンターとフォワードの2重の壁。
とっさに目に入った仲間のポイントガードへパス。
ポイントガードは敵を引き付けてまたパワーフォワードへ絶妙のパス。
残り3秒。
シュートを狙う・・・
さっきまで会社にうちの現場責任者がいました。
今朝書いたように今やっている仕事のさらにコアな部分を
知りたいとのことでほとんど勉強会みたいに。。。
この男とぼくとは創業以前の会社からの付き合いです。
人柄がいいのでどこに行っても人気者になるのですが
色々な意味でバランスが悪い。
自分が正しいと思ったことには真っ直ぐになるのですが
それに無理矢理付き合わせてしまうクセがある。
入り口で好印象の人って後から印象を悪くすることが
良くあると思うけどまさにその通り。
彼に悪気はないしたぶん正しいこと言ってると思う。
でも、逃げ道を作ってやる思いやりも必要かなぁ
そう思うときも多々あるんです。
ストレート言い方。
間違っていない、正論。
それを言われちゃぁ・・・
そんな不満が周りからふつふつと出てきた。
僕はお客さんから怒られることもあるし
逆に誰かを怒ることもあります。
正論と言われるものってそれぞれの立場で違う時がある。
よくいうチームワーク。
昔やってたバスケで散々教えられたけど
やっぱポジションによってその時々の状況での
反応は違うはず。
シュートを外した人だけを責めればいいのか。
力づくでもゴールを狙いファールを誘わなかったセンターが駄目なのか。
パスを受けてゴールを狙うという選択肢がなかったガードがいけないのか。
別になぁなぁで行こうとは思わない。
自分にボールがない時は常に傍観者でしかいられないわけです。
じゃぁ、どうすればいいのか。
文句を言いたいのであればチームのリーダーになる。
負けた時は最初に頭を下げる。
文句は言うけど最後は自分が責任を取る。
そういう気持って必要だと思う。
まぁ、偉そうなこと言えないこともあるけどね、自分も。
彼もそういう過程の真っ只中なのかもしれない。
腐らず行ってほしいと思う今夜でした。