亡くなられた三笠宮親王は福祉の殿下としても有名でした。かながねおっしっゃられてたのは障がい者と一般人は共にあらなければならないという考えでした。日本には障がい者用トイレが一般人とは別に一つだけ設置してあるのに対して、アメリカやヨーロッパでは障がい者と一般人とのトイレの区別がなく、ただ障がい者も車椅子て入れるように2、3大きめのスペースがあるトイレを設置しているところも多いそうです。バリアフリー、障がい者に特化したものではなく、ユニバーサルデザイン、障がい者も一般人にも共用できるものを有する社会でなくてはならないと僕は思います。まだまだ体の不自由な人が障がい者扱いされる御本人たちにとっては迷惑な話だとも聴きます。眼が悪い人が眼鏡を掛けると同じく足の不自由な人が車椅子に乗っているだけのことなのです。只、一般人が考えもしない些細なことでとても困ったことに遭遇するのも確かです。もしその時は手助けを快く引き受けたいと思いますし、May I help you?何かお手伝い出来ることはありませんか?と声をかけるようにしています。