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検査技師の勉強部屋のブログ

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(概要)

臨床検査技師を目指す方ならおなじみ臨床検査学講座の「赤本」の一つです。
最古の検査である尿検査を含めた一般検査とや検査技師としての役割や採血法、
各検体の取り扱いについて記載されています。

(感想)
一般検査は定性検査が主なので精密検査と比べ、疾患に対する正確度は低いですがとっかかりとして重要な検査です。
働いている方では主に尿検査を中心に読むと思います。尿検査は現在自動化が進んでいますがまだまだ、尿検査の再検では
この本に載っている方法で行っていますし、髄液や穿刺液では自動化がまだ進んでいないので特に
勉強しなければいけません。
国家試験を目指す方は上記内容とともに役割や検体の取り扱いを勉強しましょう。
技師としての心構えは大事です。
(勉強法)
一般検査が主に載っています。働いている方はその分野を見ていけば問題ない内容かと思います。
国家試験を目指す方は採血法、検体の取り扱い、尿沈渣の画像などが頻出しているので抑えていきましょう。
この分野は国試でも午前一番目にでる問題なのでうまく解いて勢いに乗りたいところです。