定期的な調査によって無断転載のサイトを発見した時の対応です、あなたのページの一部分を無断転載している場合でも対応は同じです。
折角時間をかけて作ったオリジナルコンテンツを盗用や転載されたら頭にきますが冷静に順を追って対応してください。
■ステップ1 証拠保全
侵害サイトをプリントアウト
魚拓をとる(Wreb魚拓外部リンク)
画面をデジカメで撮影する
などで証拠保全します。
尚2008年位までの過去のWebのデーターはWebアーカイブサイトに残っている場合が多いですから、そこを利用すれば自分のテキストがオリジナルである事を証明できる場合が有ります。
(Webアーカイブ外部リンク)
また悪質な侵害者の場合こっちがオリジナルだと言い出す場合がありますがその場合は
Google検索で最初に検索エンジンにページが登録された日付を調べることが出来ます。
Site:www.自分のドメインで検索
検索結果のアドレスバーの後ろに&as_qdr=y10
最後の10は年数です(開設したのが何年前かによって数字をかえてくださ)
すると出てきた各ページにGoogleで最初に登録された年月日が表示されます。
■ステップ2 管理者の特定
他のサイトからコンテンツを無断転載するサイトにはまず連絡先が記載されていません。
メールアドレスが記載されている場合はそちらにメールして削除させる事が可能な場合が有りますが、相手の素性も分かりませんし、まずは管理者を特定しましょう。
・ドメインから
独自ドメインの場合ですとドメイン情報から相手の所在や名前が分かる場合があります。
(IPドメインサーチ外部リンク)などのサイトを利用して所有者の情報を調べてみましょう。
ただ大部分の場合において所有者はドメイン管理会社(レジストラ)のもので代理公開されていますし、レンタルサーバーやレンタルブログを使っている場合は少々面倒ですが発信者の開示請求を行います。
開示請求の方法は、特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律(プロバイダ責任制限法 第4条第1項)と難しい言葉になりますが、書面にて申請します。
詳しくは (プロバイダ責任制限法関連情報Webサイト)にて確認してください。
上記の発信者情報開示請求用紙を使って開示請求をプロバイダに行います。
プロバイダに相談した場合に警察に被害届や弁護士に相談を検討してとの回答が来る場合が有りますが、警察は相手を特定できる手段が残っている状態で被害届はまず受け取ってくれませんし、弁護士に相談するには費用も手間もかかりますので、書面にて発信者情報開示請求を行うのがベストだと思っています。
■ステップ3 解決に向けて
無断転載した記事を削除させるだけでしたらメールで通知して様子を見れば良いと思いますが、自分のサイトのアクセスが落ちたり発見してから証拠保全などで手間と時間がかかった分ですとか、開示請求を行った際の実費は相手に請求すべきだと考えます。
最近は内容証明郵便もインターネットから発送できますので利用するのも良いと思います。
住所
○○殿
記
貴殿運営サイトのコンテンツ無断転用に対する申し入れ
オリジナルサイト該当ページURL
無断転載サイトページURL
無断転載禁止しているサイトよりコンテンツの一部が無断で転載され、著作権を侵害し検索結果に影響を及ぼした事により損害を発生させております。
つきましては、無断転載部分の削除並びに証拠保全・発信者開示にかかった費用として金参万円を請求させていただきます。
内容についてはケースバイケースですが毅然とした態度で臨めば良いと思います。
内容証明で相手が侵害を認めて和解に至れば良いのですが、話がこじれた場合は訴訟に発展する可能性もあります。
過去の経験では99%和解になります。
[番外編]
コンテンツの無断転載によって自分のサイトが検索結果から弾かれてしまった、順位が落ちてしまったなどの時には検索エンジンに通報して対応してもらいましょう。
・Google検索 通報窓口(外部リンク)
・盗作者がGoogleアドセンスによって収入を獲ている場合は 通報できますが、不当利得返還請求を行なう場合は通報しないほうが良いかもしれません。
サポート窓口(外部リンク)
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