医療職でもプログラミングの知識は一般常識である
オンラインのプログラミングサイトなどが充実し、プログラミングをかじったことがない人なんてまさかいまどきいないだろう。プログラミングをかじったことのない人は時代についていけてない。プログラミングのできない人間はどんな職種でも最終的にクビになって、仕事がなくなってしまうのは確定した未来だからだ。そういうことが言えてしまうような今の状況になってきているが、気づいていない人はまだまだ多い。私自身もつい数ヶ月前まで何の疑問も持たずに与えられたことしか勉強してこなかった一人である。なぜそんなことが言えるのか??コロナショックでテレワークに注目が集まるようになって、もともとの副業ブームに合わさって、ウェブ制作やホームページ作成、プログラミング能力が副業の選択肢として選ぶ人が多くなったと思われるが、医療業界でもロボット手術、オンライン診療、ビッグデータを用いたAIによる画像診断の補助、訪問診療としてネットワークを通じて救急医を派遣するなどの試みが行われるようになってきた。海外では医療とIT、AI、ビックデータ、IoT、5Gの技術を組み合わせるような試みは積極的に行われているのである。それはコロナでもそうだった。しかし、この経験を通じて日本の医療業界のITへの弱さを浮き彫りにしたのでは無いだろうか?医者は自分の仕事をしていればいいという時代はとっくに終わり、医療とITを組み合わせた社会改革に医師が自ら関わっていかなければ日本の医療の未来はないと考える。プログラミングとはいったが、医師をこころざす学生および研修医のITリテラシーの低さはかなりのものだと私は考える。それは私自身が学生時代にそうであったことも裏付けである。いろいろな医者がいるという事実は否めないが、医療にコミットしすぎた医師が多いように感じる。IT業界全般の基本的なトレンドにもついていけないような医師が増えていくことは日本の医療業界にとっても大きなマイナスであるから、仕事にコミットしすぎたまじめな医師になることが必ずしも正解ではないと思われ、広い視野をもって活動できるようになりたいものである。