TOEIC受けてきた | ヨーロッパの片隅で

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今日は5年振りにTOEICを受けてきた。

別にTOEICのスコアが必要なわけじゃなくて、家にいても、体も頭もなまるだけだから、という理由で2ヶ月ほど前に申し込んだのだ。

でも前日になって、なんでこんな暑いときに受験せなあかんねん。申し込まんといたらよかった。”と少し後悔していた。

でも、受けてみて、やはり申し込んでおいたのは、正解だと思った。2ヶ月前の自分、偉い。

最近は、TOEICの勉強なんてしてないのはもちろん、英語もできるだけ避けて、日本語のリハビリをしている状態である。

だから、結果はかなり悪いと思う。

試験を受けているときは、始めはほんとにやる気がなくて、なんとか答えのマークをしていたのだが、


でも、やはり自分は受験戦争を戦った元兵士である。試験が進むにつれて、だんだんと目が覚めてきて、姿勢もシッキッとしてきた。

まあ、結果はそれでもかなりわるいだろう。最後の15問ぐらいは、できなかったし。

それでも、自分がちょっと目覚めたのはかなりの収穫だ。

実は、私は今かなり落ち込んでいるというか、くすぶっている。

ニート、ヒッキー生活も7ヶ月となると、精神衛生にかなり悪い。

自分はすごく極端で、活動し出したら、かなりの活動家なのだが、やることがないとほんとに外出もしない出不精になる。

最近は、母親なんかも、”早く就職しろ”なんて、もう言わなくなって、自分が死んだら、この子は生きていけるのか?って心配しだした。

実際にそういう子供が最近増えているらしい。僕の場合は、実際は全然違うのだが、はたから見てたら、そういうのと同じに見えるのだろう。

僕も今、いろんなところにコンタクトを取って、活動の準備をしているのだが、なかなか思うように返事がなかったり、手続きできなかったりで、閉塞感がある。どうも身動きが取れない状態なのだ。

肉体的にもちょっとやばいと思う。

今日は、TOEICの試験会場は途中まで自転車で行って、途中から歩いたのだが、ちょっと歩くだけで体がかなりしんどかった。

ただし、こちらも試験の時と同じで、歩いているうちにだんだん元気になってきた。

目も毎日一日中PCを見ているから、久しぶりに外に出たら、すべてがぼやけていたが、少しずつ回復した。

そういえば、どこかに2年間ヒッキーしたら、体がだめになるって書いていたが、いやそれは、当たっているかもしれない。