女の気持ち | ヨーロッパの片隅で

ヨーロッパの片隅で

シリアスな話題から下ネタまで、ただ思いついたことを書いていきます。

先月まで住んでいた国を出るとき、出る3日ぐらい前から、アパートの管理人の女性と連絡が取れず、結局、デポジットのお金3万円ほど、返してもらえなかったというのは、このブログでも書いた。

その国を出てスウェーデンに着いた直後、その女性から”事故にあっちゃって、返事できなかったのよ。ごめんなさい”って、ケイタイメールがあった。

いくら、お人よしの私もうそじゃないかと疑っている。

でも、私は全く怒っていなかった。なぜなら、僕は、彼女が、ちょっと以前僕の部屋を見たときに、かなり汚かったのだが、だから、掃除のためにデポジットを返せないかも知れないと思ったのかもしれない。と僕は考えた。そしたら、僕は怒るだろう。どうせ怒らすのだったら、このままばっくれた方が楽だ。と考えたのじゃないのかなあと思っていた。

でも、実際は、僕の部屋はかなりきれいにして出てきた。それが僕のポリシーだから。そして、その部屋を見た彼女は、ちょっと驚いて、私に詫びのメールを送ってきたのではないかと、勝手に妄想していた。

いや、今も真相はわからない。

さっき、思いつきで、”別に怒ってないよ”とメールしたら、もうすぐ退院するから、お金のことを話し合える。
この国の銀行口座を持っていないか?と言ってきた。

僕が”いや、持ってない。”と答えると、残念、お金をデポジットを返したいのだけど。”と返事するつもりだったのだろうか?

でも、何と僕は、その国の銀行口座をまだ持っているのである。

そしたら、返事がぷっつり途切れた。・・・・・・


と思ったら、ちょっと時間はあったが、返事があった。”来週、退院するので、その後話し合いましょう。”

これは、ただ未来への先延ばし戦術かもしれない。し、本当に入院しているのかもしれない。わからない。

でも、僕は、かっこよく、”退院したら、そのお金でなにかおいしいものでも食べな。僕はその金はいらないよ。”とメールした。

相手は、”ノー、ノー、それはできない。来週話し合いましょう"と言ってきた。

真実は、全くわからない。