移民局との戦い | ヨーロッパの片隅で

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いや~、移民局と戦ってきました。

3万円を取られるかどうか?

お金があるときなら、もういいわ。”と思うが、今の僕は3万円が大金なのである。出費はできるだけ抑えた。

まず、今日、大学から書類がもらえるかどうかがポイントだった。

居住許可を申請するには、大学からの書類が必要なのだ。

僕の認識では、大学から書類をもらえれば勝つ。明日、もらうなら微妙な感じだった。

書類が準備できたら、メールをくれると大学の学生課は言っていたが、今日も昼過ぎてもメールはなかった。

でも、僕は学生課に行った。それて、書類の準備はできましたか?と聞いた。

なんと準備できていた。それならメールくれよ。

そして、その書類も合わせて、移民局に申請しに行った。

そしたら、案の定、”予約しているか?今日はいっぱいだ/”と来た。

明日の1時だ。”と言われた。

しかし、僕のパスポートを見て、何やら相談していた。

なんと今日がペナルティーの3万円がかからない最終日だと言う。

じゃ、明日じゃ、だめじゃん。

ここで、ぐだぐだもめて、僕も”待つよ”とか、粘って、なんとか今日、申請を受け付けてもらえることになった。

そして、僕の提出した書類を見て、大学からの書類がひとつ足らないという。ガビーン、今度はそこに来たか。

それで、申請を受け付けないと言われると思いきや、後日持って恋と言われただけ。

そして、僕の認識では、明日がペナルティなしの最終日(日付的には土曜日だが、土曜は開いてないので)だと思っていたのだけど、

今日が最終日。なぜか。制度が変わって、前回もらった居住許可が切れる30日前までに次回申請すれば、ペナルティーなし、だったのが、32日前に変えられてたのだ。

そんな~。そんな~汚すぎるやりかた。

しかも、30日以前に申請なら、去年は1000円ぐらいしかかからなかったけど、今年からIDカードを作るからということで、3000円を取られることになっていた。

僕は、ぎりぎりで、今日申請できたが、居住許可が必要な留学生の内、半数以上はペナルティを課せられていると思う。

今日、大学に書類をもらいにいったとき、担当者の机の上に他の学生の書類がたくさんあった。

たぶん、留学生全員にペナルティーが課せられるぎりぎりに書類を準備しているようだ。

移民局と大学(どちらも国立)、協力して、外国人からなんとかお金を取ろうとしているようだ。たぶん、確信犯だと思う。