日本にいる時は、テレビがあるからインターネットTVのお世話にはならなかったけど、今は一日中インターネットTVを見ている。
インターネットTVにもいろいろあることが分かった。
1.TVをテレビ放送と同時にそのまま配信しているもの。
これにも2通りあって、
①TV局が自分で配信しているもの:そのテレビ局のサイトからクリックしたら見れるようになっている。:例;中国中央電視台の国際放送
将来的にNHKの国際放送もこの形態になるかもしれない。
②TV局のサイトからは見られないが、あるサイトから見られるもの
これは違法の場合があるかもしれない。例えば、以前あるサイトからBBCワールドが見れたが今は見れなくなった。BBCのサイトではそれを見るのにお金を払って登録しないといけないので、あるサイトからただで見れたのは、やはりBBCに無断で行っていたのだろう。
2.あるサイトから動画コンテンツを配信しているもの
これは、日本にもGYAOとかいろいろあるけど、日本の場合は私の知る限り、すべて国内だけ視聴可能になっている。これはいただけない。
海外には、古い映画だけど、無料で配信しているサイトもある。(合法だと思う)
3.インターネット専用の放送を配信しているもの
日本でもいろいろあるけど、ラジオ放送の放送風景の画像つきという感じで内容の質は悪い。あまり見る気がしない。
あと、画像の質の問題もインターネットTVを見るのには重要だ。
これには、
①回線の速さ
②配信するほうの速さ
③動画を見るソフト
④パソコンの性能
①②の回線の速さ、配信の速さは、今私が使っている回線は、ケーブルTVの回線なのだけど、512KBということになっているけど、実際は300KBぐらいしか出ていない。
だから、500KBで配信しているのだと、すぐ止まってしまう。200KB以下で配信しているものを見ている。
日本の光ファイバーとかだったら怖いものなしだろう。
③ソフトの問題。これは、そのサイト自体が独自なものを提供している場合と、Windows media playerやReal playerを使うようなっている場合がある。
ソフトによっては、遅いスピードで配信している画像でも結構きれいに見れる場合もある。同じコンテンツをWindows media playerで再生したら、コマ送りになるのに、あるソフトで再生したらきれいに見れる場合もある。
今、カナダのTVを見ているのだけど、38KBの遅さの配信だけど、止まらず結構見れている。少々画質が落ちてもいいので、止まらないのがいい。止まるのは見るに耐えない。
④のパソコンの性能関係。今二つ(CPU1.5GHとCPU925MHZ)を持っているけど、やっぱりCPUが優秀な方がスムーズに見れるけど、ある程度以上のCPUがあればそんなに変わらないと思う。そのある程度というのは、600MHZぐらいではないだろうか?
とにかく、今の家での一番の娯楽がインターネットTVなので、このようにかなり詳しくなった。