月島と聞いてもんじゃを想像したそこのあなた。万人の発想の持ち主です。一方で、「岸田屋」でピンと来たあなた。グルメ成文多めな方ですね。ついに念願叶いやってきました!「岸田屋」




はい、まずここの「岸田屋」さん。およそ1年くらい待ち焦がれていたのですが、なかなか訪問できていなかったお店。今回はずっと一緒に行きたいと誘っていた大学時代の友人との訪問です。




今回友人が17時半くらいからお店に並んでくれて、私がお店に着くとちょうど生ビールを出して頂けました。友人に感謝です。








早速ビールで乾杯です!黄金色で早くも今夜の圧勝が確定致しました。



なんといってもここのお店。東京3大煮込みのお店の1つです。
※あとの2つは、北千住の「大はし」さん、森下の「山喜利」さんです。



友人が注文を頼んどいてくれたということで、首を長くキリン(ビールがKIRINだけに。)のようにして待っていると。








早速やってきました!もう、レッドカーペットを引こうかと悩んだくらいの登場です。
これで500円。破格です。



一口頂きます。今まででNo.1のもつ煮です。臭みが一切なく、もつの旨味と煮汁の旨さがこれでもかというくらいに主張してきます。
さすがは、東京3大煮込みの1つです。




そして、続いてやってきたのがこれです。こちらも、今回お目当てにしていたメニュー。










肉豆腐。もう完璧すぎます。堂々としたお肉を支える豆腐、そして塀を固めるネギ。最後にカラシを添えると言葉が出ません。
人は本当に美味しいものを食べたとき笑顔になります。









あまりに美味しくて天を見上げると、築地が近いこともあるのでしょうか。魚拓が沢山。趣があります。トータルフットボールならぬ、トータルイザカーヤです。









肉→肉とパスをつなぎましたが、ここでいったんほうれん草のおひたしにボールを預けます。
すごくシンプルですけど、これが本当に美味しい。素材の味だけで勝負しているので美味しさが顕著に伝わります。








そうこうしているうちにやってきました、金目鯛の煮付け。最高の輝きです。煮付け界の王様。
感想としては、自分と友人の中ではこれがNo.1でした。魚本来の味もしっかりしている上に、煮付けでお化粧をされいるためもう申し分なしです。こんなに美味しいと連呼したのは久しぶりです。




こんなにどの料理も美味しいと全部頼みたくなります。店内のメニューを見回し次に目をつけたのがこれです。







辛子明太子。見た目はほんとにたらこのようですが、一口食べるとしっかり、辛さがあります。その辛さも辛すぎる辛さではなく、甘みの後に辛さがほんのり来る感じです。付け合わせの大根おろしも申し分なしです。




「岸田屋」さん。あまりに美味しすぎるため、ブログが長くなってしまいました。
これは、「西尾さん」~前半戦~ 「西尾さん」~後半戦~以来の前後半での戦いになりそうです。



ということで、ハーフタイムに入ります。



ウエナシュラン



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