言わずと知れた チーズケーキ専門店
パティスリー カッサレード
2002年から
JR住吉駅(神戸)近くで
ケーキ店を営むには
それなりの『強み』がある。
焼き菓子は別として
一番の強みは
チーズケーキに
特化なさっている事。
店主である大西秀輝氏にお伺いした際
アメリカで
隣家のおば様からいただいた
スクエアチーズケーキが
雷に打たれる程の衝撃を受けたそうで
もしそのケーキが 美味しくなかったら
ケーキ職人の道には 進んでいなくて
別の道に進んでいました。
というような事をおっしゃっていた。
ですので
物語り性から言えば
本来
数あるチーズケーキの中で
私が 一つだけ選ぶとすれば
スクエアチーズケーキなのですが
へそ曲がりな私が
敢(あ)えて選んだのは
トリプルチーズケーキです。
人には 好みがあり
スクウェアチーズケーキの
くるみがのったクランブル部分の
歯触り、舌触りより、
全体として
トリプルチーズケーキの
歯ざわり、舌触りの方が好きだという
ただそれだけの理由だ。
私の好みでは
舌のざらつきを欲する
ケーキでは
アメリカの
スクウェアチーズケーキ
よりも
ドイツのアイアシェッケ
チーズケーキの方が
そのシュトロイゼ部の
歯触り、舌触りが好きという
本当に個人的な好みの問題だけで
誠に申し訳ない気持ちで一杯だ。
では
トリプルチーズケーキは
どうかというと
シットリしていて
三種のチーズが織りなす
ハーモニーが絶妙だ。
(写真左)
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お店のホームページには
次のように 書かれてある。
【トリプルチーズケーキ】
ベイクドチーズの上に
マスカルポーネのムース、
レアチーズクリームを盛り合せた、
その名の通りトリプル(三層)な美味しさ。
スポンジクラムと砕いたクッキー生地をトッピングし、
食感にアクセントをつけました。
【スクエアチーズケーキ】
カッサレードの原点とも言えるのが、
この「スクエアチーズケーキ」。
まるでチーズそのものを食べているかのような
チーズフィリングを、
香ばしくローストしたくるみを混ぜたクッキー生地にはさんで
焼き上げました。
チーズのねったりした食感に
くるみのサクサクした口当たり、
さらに瀬戸内産の無農薬レモンを隠し味に使い、
後味さっぱりと仕上げています。
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さて、
ケーキ好きな
あなたなら
どちらのケーキを
欲されますか？
カッサレード大西秀輝氏の原点
物語り性を加味した
スクエアチーズケーキ？
あるいは
三種のチーズが織りなす
トリプルチーズケーキ？
ハタマタ
種類が他にも一杯あるので
お店に行ってから
お決めになる？
どれにせよ
ショーウィンドウの中は
魅惑のケーキで埋め尽くされ
どれにしようかと
迷わずには いられない！
（お酒が飲めなくなった私には メモだけになるけれど）
＜ビールやワインに合う 大人のチーズケーキ＞
【赤ワインに合うチーズケーキ】
【白ワインの合うチーズケーキ】
ガトーフロマージュ
【貴腐ワインに合うチーズケーキ】
【アイスワインの合うチーズケーキ】
ロックフォールチーズケーキ
【赤ワインに合うチーズタルト】
パルミジャーノチーズタルト
【ビールに合うチーズタルト】
エムダチーズタルト
ゴーダチーズタルト
(蛇足 蛇足 蛇足)
参考 好みの対比写真
ドイツ菓子
アイアシェッケの写真
写真は
【W.ボレロ】
(ドゥブルべ ボレロ)
渡邊雄二氏が
鎌倉師匠 三輪壽人男(すみお)氏から
教えを乞うた 一品