熊本ボランティア

弟の会社の方々と熊本にボランティア行ってきました。

倒れたブロック塀を永遠にバケツリレーで片付ける作業をしたらこんなんなりました↓

今流行りの不謹慎とか言われそうですが、我々は誰よりも抜群のチームワークでスピード感溢れるブロック塀バケツリレーをしたと自負しております。

なぜなら早く温泉浸かって飲みに行きたかったからです。

仕事もきっちりして金も落とす。

現地に行って感じた事は、ボランティアされる側とボランティア本部との連携がうまくいってない事。

そしてまた不謹慎と言われそうですが、中々の被害は近所でこの人だけやねんから、これ俺らがやらんでも近所の人達が助け合ったらすぐに出来る事ちゃうの⁈

ボランティア足りて無いねんから我々のような元気有り余ってる野郎共はもっと今すぐ助けを必要としてる人達の所に派遣した方がええんちゃうの⁈と感じた事です。

今すぐ助けを必要としてる所が無いから派遣されなかったかもしれないが、近所の人は普通に挨拶するし普通に暮らしてるっぽかったのに指定されたゴミ置場には災害ゴミ置くな！って大きく書かれたポスター貼ってあるし…

豊かになると逆に住みにくくなるのが経済発展なら、豊かってなんなんやろって。

ただ被災者の方には凄く感謝されるし、なんでか分からんけど逆に我々の方がお手伝いさせて頂いて感謝してますって気持ちになるし、なんか不思議な感覚でした。

人それぞれ色んな形のボランティア活動があると思いますが、どんな形であれ、助けを必要としてる人達がまだまだ沢山いらっしゃるので少しでも熊本に目を向けて頂けたらと思います。

人生のプロセス

来週行われる、今年で5回目となる京都産業大学でのゲストスピーカーに向けて、改めて自分のプロフィールを書いてみようと思う。

天理高校で春の甲子園でボーッとセンターを守ってたらいつの間にか優勝してて、

春夏合わせた甲子園の一回戦での全選手の打ってからの1塁までのタイムが1番速かっただけの理由でレッドソックスからスカウトされ、10万ドルでマイナー契約。

兎に角右も左の分からないまま4年目には外国人枠から外され4シーズン目はメキシカンリーグでプレーし、オフに解雇。

ヘルニアが発症し1年間は何もせず、翌年野茂さんに拾ってもらった形でアメリカの独立リーグでピッチャーとして1年プレー。

翌年、和歌山の箕島球友会で2年間プレー。

この時、西川監督に言われた、野球やってるだけじゃダメだぞ！の言葉が私の人生観を大きく変えてくれた。

色んな人の支えがあって野球出来るという、当たり前の事が当たり前に理解出来た、社会人としての基礎を作ってくれた恩人に出逢えた事が、今の人生に大きく活かされてると思っている。

翌年、岩手県の赤べこ野球軍団でプレー。

この時のチームメイトとは今でもソウルメイトだ。

みんなプロ野球選手になりたい連中ばかりで選手として凄く充実した1年だった。

遊びもパワフルだった。

翌年奈良の大和高田クラブに入団するも、肩に激痛が走り2年で引退。

あっけなく現役が終わった。

30歳にして初めて野球以外の理由で就職する。

サンメディカルと言う医療機器メーカーに就職したのだが、元々現役の時にお世話になっていた整骨院で導入していた世界最高の治療器械だ。

現役の時に1度、当時はまだ営業マンだった現在の社長に治療してもらった時のインパクトが強烈に残っており、野球を辞めたら私もあんな素敵な営業マンになりたいと思ってたのがキッカケでご縁を頂く。

在籍した約5年の間に営業マンとは何かを徹底的に社長から教えて頂いた。

支店長代理までさせて頂き順調にキャリアを積んでいたが、敷かれたレールの上をただがむしゃらに走ってるだけ感が自分の中でどうしても拭えず、自分の時間を自分で選択出来る仕事に就いて人生を模索しようと考え、今の某外資系保険会社に就職。

自分の時間を有効に活用し、現在シドニーオリンピックテコンドー銅メダリストの岡本依ちゃんら、大勢のオリンピアの人達とNPO法人アスリートヘルスマネジメントの理事として、現役を引退したアスリート達のセカンドキャリアのお手伝いをしている。

ザッと羅列してみたが、一つ一つの内容が濃過ぎて一気に紹介出来ないので時間を見て一つ一つ、濃い内容の部分を紹介していきたいと思う。

悪ガキ

坊主にして悪ガキに磨きがかかりました♡