食道がんの早期発見により、食道がん全体の5年後生存率の向上に少しでも寄与したい!!


との思いから


2014年〜2021年までの8年間、7回の胃カメラ画像を3箇所の病院から取り寄せて掲載させて頂きます。


※胃カメラ画像が苦手な方は、今回はここでスルーしてください💦

※上記に期間で胃カメラ画像がない年は、バリウム検査で受診した年です。

※くれぐれも誤解してほしくないのは、私が受診した病院を批難する意図は一切ありませんので、ご理解頂ければと思います。

 

 食道がんの早期発見は、それぐらい難しいものだと認識しており、だからこそ

 

今回の記事が医療関係者の目にとまり

今後の食道がんの早期発見の一助にして頂けることもあるのではないだろうか

 

逆流性食道炎の診断を受けた方が目にすることで

定期的に胃カメラ検査を受けるようになり

「おや?」と感じたときに

「こんな記事を読んだのですが、

私は大丈夫でしょうか?」

とこの記事の画像を見せながら

お医者さんに相談頂ければ

早期の段階でがんを発見してもらえるケースも

あるのではないだろうか

 

と考えたことが、このブログを始めた大きな動機でもあります。

 

2001年 重度の逆流性食道炎の診断、2年程、薬を服用

 2001年にホットコーヒーも胃が痛くて飲めない状態で自主受診。重度の逆流性食道炎と診断され2年程通院し、薬を服用。その後は特段の自覚症状もなかったのですが、胃カメラを飲むたびに、「重度の逆流性食道炎のようですが、逆流の症状はないですか?」と確認され続けていました。

 

 以下の胃カメラ画像のどこかのタイミングで逆流性食道炎が「がん化」しているのですが、どのタイミングで「がん化」しているのでしょうか?

 

 私の素人考えでは、当初ステージⅡの診断、術後の摘出リンパ節の顕微鏡検査によりステージⅢであったことを考えると、「進行がん」の診断を受けた2021年4月28日の4ヶ月前の2020年12月15日受診時には、「がん化」していたのではないかと考えています。

 

 つまり、2017年の胃カメラ検査以降、202012月の胃カメラ検査の間で、初期のがんになっていたのではないかと推察しています。

 

 

    

医療関係者の皆様は、以下の画像を見て

どうお感じになれますか?

もし掘り下げてお考え頂ける方が

いらっしゃいましたら

メッセージでご連絡頂ければ協力は

惜しみません

 

 

 

  2014年7月 Y病院 人間ドック受診時

 

  2015年10月 Y病院 人間ドック受診時

 

  2016年10月 Y病院 人間ドック受診時

 

  2017年10月 Y病院 人間ドック受診時

 

  2020年12月15日 M病院 人間ドック受診時

 

  2021年4月1日 S内視鏡クリニック 自主受診時

 

  2021年4月28日 S内視鏡クリニック 自主受診時

(生検の結果「進行がん」の診断)

 

 胃カメラの検査とともに

 

 

 

    
私が「何かがおかしい」と思った
最初のきっかけは
食後毎回起こるようになった
「しゃっくり」でした

 

 

 当時、いくら「しゃっくり がん」と検索をかけても、「しゃっくり」と食道がんのつながりを知る情報を得ることが出来ませんでした。

 

 どうにか、「しゃっくり がん」で検索をかけたら、私の記事がヒットするようになり、「自主的に胃カメラ検査を受ける方が増えれば、食道がんを初期で発見出来るケースが増えるのではないか?」そう考えたのが、ブログを書き始めた理由であり、「にほんブログ村」さんと連携すれば検索に引っかかりやすくなるとの記事を読んで、タブの掲載方法を調べて載せるようにもなりました。

 

是非、少しでもご賛同頂けた方は、

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また、以下の記事は、しゃっくりを含めた私が過去を振り返って感じている食道がんの兆候です。全ての内視鏡医の先生、逆流性食道炎の経験者の方にお読み頂きたいとの思いで書いています。是非、ご一読ください!!

 

最後まで、お読み頂き、ありがとうございました!!

 

Y病院では、長く継続的に人間ドックでお世話になり、「逆流性食道炎の痕が、がん化するという知見が出ています」と教えてくれた病院でもあります。「がん化」のリスクには細心の注意を払って頂き、何度か染色液での検査や生検もとって調べて頂けました。その後、残念ながら、単身赴任で過去の胃カメラ画像を含めた経年変化が分からない病院での人間ドック受診にならざるを得なくなりました。


今後、「胃カメラ検査の画像を含めて、個人の人間ドック検査の結果は、どこで受診したとしても、過去の記録を共有できるようになれば、がんやその他の病気の早期発見につながるのではないか」とも思っています。

 

また、今回に記事作成のため、過去、胃カメラ受診をさせて頂いた病院に画像の提供依頼をさせて頂きましたが、それは、JAIL/NOVELAさんが、医師に立場から胃カメラ画像は、「通常はリクエストをすれば、CDに焼いてくれると思います」とコメント頂けたことが具体的な行動に踏み出す勇気につながりました!!

本当にありがとうございます!!

 

ankhsanさんには「内視鏡検査の結果やカルテは共有出来るアプリ「NOBORI」というアプリの存在を教えて頂きました。結果的には私の受診した病院は登録されておらず、アプリを通して画像入手はできませんでしたが、一歩踏み出すための背中を押して頂けました。ありがとうございました!!

 

最後に、病院名は伏せさせて頂きましたが、3つの病院スタッフの方全てが、今回の胃カメラ画像の提供依頼に快く応じてい頂けたことに感謝致します!!