「がんではないです」

 

というお医者さんの心強い言葉に勇気づけられ、逆流性食道炎の薬である「タケキャブ」を処方され、飲み続けること一ヶ月。

「食後のひゃっくり」は、まったく改善されない。

焼肉を食べた時に「食べ物が胸に詰まる」感覚は、他のものを食べた時にも感じるようになり、「胸の通りの良い食べ物、通りにくい食べ物」が出ている感じ。

具体的には、麻婆豆腐を含む豆腐は食べやすい、焼肉は難しいけど、しゃぶしゃぶなら食べやすい。

水分が多い方が、「通りやすいのでは?」と思ってUber Eatsでオーダーしたスープカレーは、胃のあたりが痛くなり食べられない・・・。

 

 

「こりゃ、本格的にヤバいなぁ」

 

 

と思い、色々ネットで調べてみる、「食道狭窄症」か「食道がん」の可能性が大きい気がする。

 

内視鏡クリニックに行こうと思った頃から、自分の中で、食道がんの可能性は疑い、万が一の時のために家族に残せる日記も書き始めていた。

でも、食道がんのことを調べていると

 

5年後生存率は40%程度

 

 

と出てきた・・・。食道がんは他のがんに比べてタチが悪く、膵臓がん、肝がんに次いで5年後生存率が低いとのこと・・・

マジか?!

 

振り返れば、個人的には、悔いのないぐらい、色んなことにベストは尽くせた感覚もあり、「我ながらよく頑張ったな」との気持ちもあり、

 

「わが生涯に一片の悔いなし」

 

と言いたいところではあるものの、

 

妻や子どもらのことを思うとそう簡単に死を受け入れるわけにはいかない

 

という気持ちも湧き立ちます。

 

でも心配していても何の前進もない。再度、内視鏡クリニックに胃カメラ検査の予約を入れました。

すると、病院から電話があり

「胃カメラは、そう頻繁にのむものではないですよ・・・」

 

とのことで、通常の診察になる旨の連絡。

「いやいや、それはわかりますが、1ヶ月タケキャブを飲み続けても、

症状は良くなるどころか、悪化の一途。最近は食事もままならないレベル。

逆流性食道炎出ないことだけは確か。

どうか、もう一度、胃カメラで診断して欲しいんです!!」

 

と看護師さんに懇願。なんとか医師に掛け合ってもらえたようで、

「胃カメラでの再検査で予約を入れておきますね」

 

 

 

との回答。

 

よかったぁ・・・って、何が?いやいや、まずは現実を知るための一歩。

どうか、がんではありませんように!

 

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最後まで、お読み頂き、ありがとうございました!!

 

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