初めまして

kennyの妻です。


2023年2月2日午前7時25分、主人は永眠いたしました。


年末退院してからは、自宅で家族4人一緒に過ごし、亡くなる1週間前には主人の両親、弟とも会う事でき、ラグビーボールのように最後の最後に逆転とはなりませんでしたが、最期まで主人らしく、常に目標を持ち、前向きにそして諦めず、命を燃やし続けました。


通夜、告別式には、本当に沢山の方にお見送りして頂き、改めて沢山の方に助けられ支えられ、愛され、幸せな人生だったのではないかなと思っております。


このブログのきっかけは、自分と同じ思いをする人が1人でも少なくなるように、そしてお役に立てるようにとの願いから書き始めたブログではありましたが、お一人お一人の温かいコメントに、本人はもちろん、私たち家族も助けられ、励まされ、たくさんの勇気を頂く事ができました。


そして、こうして主人が書き遺してくれたブログ、皆さまからのコメント全てが私たち家族の宝物となりました。


また発病してから今まで主人に関わって下さった全ての医療従事者の皆さまにも、大変お世話になりました。


主人に代わり、深く深く感謝申し上げます。


今この時代、昔と比べ医療も発達し「がんは死なない病気」と言われるまでになりました。

然し、がんといっても部位によって様々で、人間ドッグ等の定期検査含め、まだまだ発展途上であると主人の病気を通じて痛感いたしました。


これから、同じような病気の方、そしてご家族の方が、誰1人として悲しむ事のない未来が来ますよう、心から願っております。


そして、いままさに病気と闘っている方々のご快復を心よりお祈り申し上げます。


今までたくさんの応援やコメント・反応等頂き、どうもありがとうございました。