2019年5月3日
毎年恒例の高槻ジャズストリートに行った。
お目当ては、Shiho(https://www.horipro.co.jp/shiho/)。
彼女の出番は夜だけど、朝から行くことに。
と言っても着いたのは12:00過ぎ。
14:00の回で見るつもりのがあったけど、とりあえず屋台のある会場へ。
屋台の売り上げも運営費の一部になるので、少しだけど貢献のつもりです。
もちろんTシャツもゲット。
いつもは、Shihoが手売りするのを待って買うんだけど、今日は時間的に無理っぽいので、このタイミングで買いました。
さて、焼きそば食べてビール飲んでしてからプログラムをチェック。
そしたら、その会場で14:00から「ET-KING」の文字が。
え?と思いながらアーティストプロフィールを確認するとほんとに「ET-KING」でした。
正直、ふわっとは知っていたけど、ちゃんと聞いたことはなかったので、一度聞いてみようかと居残り。
当初予定は取りやめにしました。
ET-KINGは、高槻ジャズストリート初参加だそうです。
予定変更の理由はもう一つ。
同じ会場で15:00から、ウルフルケイスケが出演でした。
こちらも、アーティストプロフィールで確認。
当初予定の人は毎年出演されており、来年見れるのは確実なので、今年はミーハー気分でこの2組に。
さて、感想。
ET-KINGもウルフルケイスケもどちらも良かった。
ET-KINGは、彼女に対して、家族に対して、仲間に対しての愛があふれる歌詞が満載。
すごく良かった。
世の中、彼女に対する愛情を歌う歌は多いけど、ET-KINGのは単に惚れた腫れたではなく、心底彼女を大切に思う歌詞が素晴らしい。
ファンからすれば、何を今さらの感想かもしれないけど、本当にそう思う。
良いものは良い。
ウルフルケイスケも心に響く感じの歌が多かった。
なんか良いなと思っていた矢先に、グッとくる曲が。
デイ・ドリーム・ビリーバー
これはあかん。反則です。
泣けました。
涙は流さなかったけど、心の中で泣きました。
忌野清志郎の才能と母への想い、そして、ウルフルケイスケの歌声が共鳴する。
そんな世界に浸ってしまいました。。。
これだけでも満腹感があったけど、ここからが本番。
Shihoのステージが待っている。
Shihoは世間的には知名度は十分ではないかもしれないけど、高槻ジャズにおいてはスーパースター。
19:00からの現代劇場大ホールの回(18:00からの入れ替えなし3ステージの真ん中)に参加。
1時間ちょっと並ぶことに。
今回のShihoは、桑原あい(http://aikuwabara.com/)との共演。
この2人のステージは、圧巻の一言。
どちらもパワフルで、言うことありません。
Shihoの新曲もハッピーソング(タイトルでもあるらしい)で楽しかったし、Close to youはいつもの如く大盛り上がりでした。
どれもこれも良かった。(←語彙力!)
と、過食気味になりながらも、最後のステージ(歩いて10分弱の桃園小学校グラウンド)に。
最近はShihoが最終ステージにコラボで出ることが多い。
今年は武田真治とのコラボです。
会場に着いたら、人の多さにびっくり。
毎回、びっくりするぐらい観客も多いけど、今年は例年の比じゃないぐらい多かった。
どうやら、武田真治目当ての様子。
実は、去年も武田真治とのコラボだったけど、明らかに今年のほうが多い。
当人たちも言ってたけど、筋肉体操効果は絶大でした。
で、感想。
まだ、一般には浸透しきっていないと思うけど、武田真治はプロも認める立派なサックス奏者です。
聞いていて心地よかった。
テレビの中の「武田真治」しか知らない人(観客の多くはそうだったと思う)には、新鮮だったんじゃないかな。
一度でも聞いたことがある人は、知ったかぶってそう言うと思う。(僕もそれに近いけど)
MCも彼の人柄が出ていて、いい感じ。
観客の多さを動画にとって「田舎の母に送る」と言っていたのも彼らしくて、好感度アップでした。
なんか、武田真治ばっかりになったけど、本当に良かったんだから仕方がない。
Shihoについては、言わずもがなです。
最後に。
今年の高槻ジャズストリートは、本当に満足でした。(もう1日あるけど、別件で行けない)
高槻ジャズストリートが、ずっとずっと続きますように。