エオアリイ(新馬3着)
戸崎騎手「乗りやすく、上手に走っていました」
セブンサミット(浜名湖特別1着)
坂井騎手「メンバーを見ても、行く馬がいなくて、思い通りのペースで運べました。乗り味はすごく良い馬です。力を出し切ってくれました」
ルシフェル(ムーンライトハンデ3着)
団野騎手「久しぶりのレースでしたが、もともと将来は良くなってくるのではという話はしていました。最近とても充実してきました。今日はある程度勝負になると思っていました。4コーナーの捌きだけスムーズにいかなかったことがあったのですが、そこまでの走りはすごく良かったので、これからも期待できるかなと思います」
ボンドガール(紫苑S3着)
武豊騎手「スタートが思ったほど出ませんでしたし、気性のキツいところがあるので、出して行きませんでした。レース自体に動きがなく、動くこともできませんでした。それでも良い脚を持っています」
ヒビキ(浜松S1着)
岩田望騎手「前走が良い内容で競馬ができたので、今日はそのイメージで乗ったことが結果に繋がったのだと思います。中一週の分、暑さの影響でゲートをしぶったりとメンタル面がきつい中、これだけのパフォーマンスをしてくれました。次はオープンになりますが、良くなって帰ってきてくれるのではと思います」
アスコリピチェーノ(京成杯オータムハンデ1着)
ルメール騎手「スタート後、前へ行くにはスピードが足りないので、中団から後ろになりましたが、冷静に走っていました。これなら、良い脚が使えるなと、思っていました。外から位置を上げていき、直線ではいつも通りの良い脚でした。とても良い瞬発力です。夏を越して、馬が落ち着いて、乗りやすくなりました。これなら、距離を延ばしてもいいかなと思いますが、この馬はマイルでとても良い脚を使います。トップレベルのマイルでGIを勝てると思います」
黒岩師「春は結果を出せなかった中で迎える秋初戦で、結果を出さなければいけないと思っていました。パドックでは落ち着いていましたし、力を出せる状態だと思いました。ハンデや力関係、今日の馬場と、経験の浅い3歳牝馬にとっては難しい条件だと考えていました。しかし、結果としては、それらを克服して良いパフォーマンスで走り切ってくれました。今後のレースの選択肢が明るく広がったと思います。今後はゴールデンイーグル(オーストラリア)を予定していますが、スケジュールはおいおい考えていきます。気を引き締めてケアしていきたいと思っています」