感想を記録するためのものなのでネタバレで書いてます。
ご注意下さい。


原作の小説を読んで、舞台も観ているからどうしてもそれと比較してしまった。

そういう状況で観たけど面白かった。

原作と大きく違うところはなく観ていて戸惑うことはなかった。
ストーリーや設定もそうだけどキャラクターも原作のイメージに近かったし役にあっていた。

キャラクターで一番注目したのは行城だった。
どういう役になるのか興味津々だった。

柄本佑さん、素晴らしかった。

目的をしっかり把握して、その為の手段を考えて、必要な最善の方法を考えて実行する。
ただ、その手法は感情に流されず遠慮がない。その結果から周りは振り回され不満がでる。
それでも冷徹に仕事をこなす。

そんな行城に柄本さんはぴったりだった。

満足した。

さて、冷静で物事に動じないと思っていた行城。
その彼が斎藤監督にエクレアを買っていったら突然泣かれ、慌てたシーンは驚いたし笑えた(^o^)

ところで、このシーンで斎藤監督が「チョコじゃない」って言った意味がわからなかった。
観終わったあとでホームページを見たらチョコエクレアが好物ってわかったけど本編にそういうシーンあったかな?

続く