『センコロール』と『センコロール2』を合わせて上映。
『1』を観てからもう10年もたつとは。
『1』の時、『2』を作るということだったけど
まさか10年もかかるとは(^_^;)
『1』を観た時、説明の少ないシンプルな内容だな、と思った。
ただ、センコや相手の動きの変幻自在さが面白かった。
あっという間に始まってあっという間に終わった、そんな感じだった。
物足りなさもあったけど回りくどくなくてスッキリとした作品だな、と感じた。
そして、今回の『センコロール コネクト』。
『2』でようやく、状況の説明が出てきた。
話が広がった気がした。
登場人物も増えたし。
『1』の時はユキは巻き込まれただけの第三者だったけど『2』では当事者の一人となっていた。
しかもかくし球のような意外な感じで面白かった。
『1』ではテツとシュウの戦いだけだったけど
『2』ではカナメが加わり別の生物も登場し戦いが複数になってより楽しくなった。
とくにカナメが扱う巨大な生物(ドローン)の動きは質感や重量感が感じられて興奮した。
『1』と『2』で75分。
あまり時間を掛けずに見られるというのは魅力的。
それだけでも好きになってしまう。
面白かった(^_^)
『3』の製作が発表されたけど次は何年後になるのかな。
不安だ。