ラッパ屋 第45回公演
『2.8次元』
紀伊國屋ホール
今回は今までと趣の違う作品だった。
オープニングでピアノの生演奏。
そして、ミュージカルだなんて。
『おじクロ』の時も驚いたし最終日まで持つのかなって心配したけど、今回はそれを上回る驚きと心配ものだった。
年を重ねた上でのミュージカル挑戦だなんてまだまだ意欲的なんだな、と驚いた。
そして、そのミュージカルに大きな影響をあたえたのが豊原江理佳さんと黒須洋嗣さん。
この二人あっての今回の作品だったと感じた。
とはいえラッパ屋の面白さも随所に出ていた。
まずは おれおれ詐欺。
役割も内容もテンポも格別だった
本当に実演できるんじゃないかなと思わせるものだった(^^)
それと、本番前最後の稽古でのラストシーン。
演じる二人に対して怒り慌てる監督。
そして、原作者の感想。
定番かもしれないけど面白かった(^^)
楽しい時間だった。