
『小路花唄 1』
麻生みこと
講談社 アフタヌーンKC
書店でこの本を見つけた時、
「あっ、新作だ! しかも『路地恋花』のその後だ!」という嬉しい気持ちになりました。
しかし、そのすぐあと驚きました。
帯に、靴屋の椿さんが別れたって書いてあるから。
「うまくいったんじゃないの?」「どうしたの?」という気持ちがわいてきました。
どんな内容なのかとてもそそられました(^^)
前作に続き、仕事と恋の話を丁寧に描いていました。
思わず、椿さんを慰めたくなったし、応援したくなったし、椿さんの靴に対する愛情に対して、笑いもしたし、微笑ましくもなりました。
楽しかった(^O^)
麻生先生、
好い作品を作ってくれてありがとうございます。
次巻がとても楽しみです。