『天地明察 九』
原作:冲方丁
漫画:槇えびし
アフタヌーンKC
遂に最終巻です。
終わってしまった。
もうこれ以上読めないのか。
でもそういう寂しさよりも満足感が一杯です(^O^)
この巻では、大切な人が亡くなり春海は大きな悲しみに会います。
又、新しい命の誕生もあり、幸せな出来事もありました。
しかし、なんといっても、春海の今までの苦労が報われ、そして願いが結実する様は安堵感や充実感があり、感動しました。
一巻から読んでいますが、何度読んでも飽きることなく楽しめる気持のいい作品でした。
それにしても、
一巻の発売が2011年でした。
4年前です。
一巻が出た時はまさか完結するまで4年もかかるとは思いませんでした(^O^)
でも楽しい4年間でした。
飽きませんでした。
多くの人にこの楽しさを味わってもらいたい、そう感じる作品です。