『バンクーバーの朝日』


第2次大戦前、日本人が移民したカナダでの実話を基にした作品です。


野球が題材というだけで観に行ったけど、もう少し情報を仕入れておいたほうがよかったな、と思えました。

それは、一番に多くの人が出演しているからです。

前もって知っていたらもっと出演者をじっくり見たはずだから。


どれくらい情報を仕入れていなかったかというと、

この作品を見に行こうと決めた時、妻夫木さんが主役だということを知りませんでした(^^;)


話を戻して、

情報を仕入れておいたほうがよかったと思ったのは、

映画では描かれていない事が公式サイトに書かれていたから。

なんでその部分を映画に描かなかったんだろう。

描いてほしかったなー。


それから、

いい出演者を集めたな、と感じました。

特にチームのメンバーは素晴らしかったし、その中でも亀梨さんは格別でした。

撮影技術もあるかもしれないけど、臨場感がありました。

試合のシーンに没頭できました。


時代が戦争間際で舞台が移民先ということもあり、陽気な作品ではありませんでした。

でも、心動かされる作品でした。



これで、

今年の映画鑑賞は最後です。

来年はどんな作品に巡り合えるかな。

楽しみです(^-^)