夢の中に、亡くなった父が出てきた。

しかし、その父は生前の父ではなく

亡くなった父だった。

目の前にいる父は死んでいるんだ、

ということが分かった。

だからといって

怖いとか不気味ということはなかった。

又、

あえてとても嬉しい、というものでもなかった。

ただ、安心感のあるものだった。

父は無くなっているからもう会えないのはわかっている。

だから、会いたいとも思わない。

ただ、思い出には浸りたい。

そういう事で夢に出てきたのかもしれない。

これからも

たまにでいいから夢で会いたいものだ。