『ロベルトの操縦』 ヨーロッパ企画 本多劇場
チラシを見てパイロットの話だと思いました。
ところが、その想像は劇場に着いて舞台の上のあるセットを見て違う事がわかりました。
たしかにタイトルどおりの内容なんでしょうが・・・
どういう内容か書くとネタバレになるので書きません。
想像とは違ったけど意外で馬鹿馬鹿しい、でも面白い作品でした(^^)
話が二転三転する、と言うわけではなく話が一つまた一つと積み重なるようなそういう印象を受けました。
そして、その中心には必ずロベルトがいました。
それと、疾走感を体験できました。
追い越したり、置き去りにしたりといった”流れる”事の表現は素晴らしいものでした。
それとともに笑えました(^^)
前回の『サーフィンUSB』の高さを感じさせるセットや”濡れ”の表現も良かったけど今回の表現方法も格別でした。
発想力や表現力は一見の価値があります。
楽しい時間を過ごせました(^^)