満ちたり 欠けたり

演劇集団キャメラルボックス 『夏への扉』   ル テアトル銀座



2度目の観劇です。



震災後という事で開演前に製作総指揮の加藤昌史さんが地震の場合の注意事項を説明しました。



前回は流れを追うのに一所懸命でしたが今回は流れがわかっているのでゆとりを持って観る事ができました。

前回は最前列でしたが今回は中頃の席でした。


だから全体を見回す事が出来、前回気がつかない事もわかりました。



この作品はとにかく畑中さんがハードです。


でずっぱりです。


ところが、水分を取れるシーンがあります。


前回は気がつきませんでしたが、今回はよくわかりました。




前回でも思わずウルウルしてしまったシーン(ダニーとリッキーのシーン)は今回もウルウルしてしまいました(^_^;)


これは、ストーリーがわかっているからなおさらですね。



ちょっと展開が速いので、原作を読んでなかったり、初めて見る人はわかりにくいかもしれませんね。


でも大丈夫です。


2回以上見れば良くわかるし、大変感動します。


2回以上見る事をお勧めします(^^)


まだ、平日は空いているそうですので。



節電の為、カーテンコールは1度だけでした。


でも、出演者が客席の通路を通って退場というおまけがありました。


こういうファンサービスはとても嬉しいです(^^)



楽しい時間を過ごせました(^O^)