先日のアカデミー賞で作品、主演男優、監督、脚本を受賞していますが、それ以前から期待していました。
そして、観に行ってきましたが、期待に違わない作品でした。
吃音の為に人前でスピーチをするのが苦手で弱気な男が国王になった。
そして、第二次世界大戦が始まり、国民に対してスピーチする事になり・・・。
吃音に悩み苦しみながらもそれを克服しようとする国王、
そして、彼を愛し支える王妃、
又、彼に対して自分の経験や知識で手助けするセラピスト。
勇気や愛情や友情にあふれた感動する作品でした。
アカデミー受賞は当然だと思わせる出来でした。
良かった(^O^)
それにしても、
あまり昔で無い自国の国王の悩み苦しむ姿を描くとは、
この映画に携わった英国人はよっぽどこの国王を愛しているのでしょう。